この庭で
日々草が花を咲かせ始めました。
花の形が似ていると思ったら、キョウチクトウ科でした。
同じように毒があるようです。
内容紹介
ケチで冷酷で人間嫌いのがりがり亡者スクルージ老人は、
クリスマス・イブの夜、相棒だった老マーレイの亡霊と対面し、
翌日からは彼の予言どおりに
第一、第二、第三の幽霊に伴われて知人の家を訪問する
炉辺でクリスマスを祝う、貧しいけれど心暖かい人々や、
自分の将来の姿を見せられて、
さすがのスクルージも心を入れかえた……
ディケンズが贈る愛と感動のクリスマス・プレゼント
掃除をしていると、使っていない本棚から文庫本が出てきました。
『クリスマス・カロル』村岡花子さんの訳です。
村岡花子さんといえば、『赤毛のアン』シリーズで有名ですが、
私にとっては『少女パレアナ』『パレアナの青春』『スウ姉さん』の村岡花子さんです。
平成7年の85刷・・・20年前・・・義兄が帰省した時に持ち込んだ本でしょうか?
有名な本ですが、読んだことがありませんでした。
むかし、むかし、あるところに・・・ではじまり、
めでたし、めでたし。で終わるお伽噺のような本でした。
王道の本ですね。
現在は、2011年に新装版『クリスマス・キャロル』が出ています。
昨年は、御菓子屋さんの店先で見かけました。
今年は、詩仙堂の庭で、見かけました。
西洋錦糸梅の花が咲いています。
梅雨のじめじめとしたお天気に対して、おひさまを感じさせてくれる花です。
水無月の和菓子。
今月は【雨上がり】と【若鮎】を選びました。
アフタヌーンティー気分で、ダブルローズティーとパンケーキの午後。
ダブルローズティーの淡いローズ色に心癒されました。
会計時に
「いつもご来店ありがとうございます」との声かけに
覚えてくれていたのか?常套句なのか?
それでもちょっぴり心地良い声かけでした。
『つくも神』伊藤遊
ポプラ社 (2004/11)
内容(「BOOK」データベースより)
マンションの放火騒ぎの翌日、ほのかはエレベーターの中に、
こわい顔をした奇妙な置物があるのを見つけた
それ以来、ほのかと兄の雄一のまわりで不思議な事件が続く
ほのかはなぜか隣の家のおばあさんと土蔵にひかれてゆくが…
長い時を経て魂を宿した道具たち、「つくも神」の物語
本の検索をしていたところ、「伊藤遊」さんに巡り合いました。
はじめて読んだ作品は、随分前に遡るのですが、
『えんの松原』=夏休みの読書感想文の課題図書でした。
その本が面白くて、『鬼の橋』を続けて読みました。
その後、『ユウキ』を読みました←これは現代版ですが、とても面白い本でした。
伊藤さんの作品ならば、ぜひ読みたいと思い、図書館で借りることにしました。
今までの作品の中で、幼い気がしましたが、
それでも面白くて、あっという間に読了しました。
ドクダミの花が咲いています。
これは、京のさわらびの道で見かけました。
ドクダミといえば、小さい頃に路地に咲いていたのを思い出します。
母方の祖父の家の前の路地や生家の前の路地。
どこでも見かける花でしたが、最近はあまり見かけなくなりました。
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