西王母(外郎)
三月も半ば、なかなか和菓子屋さんへ行くこともなく過ぎていました。
夕方になって、ようやく重い腰を上げて、和菓子屋さんを覗くと、
すでに季節の和菓子は売り切れて、西王母だけが残っていました。
西王母が桃・・・三千年に一度花が咲き実が成るという。得がたいものや長寿のたとえにいうらしい。
京都から帰省した息子の友人から、お土産をいただきました。
社会人になると、お土産を持ってきてくれるのですね。
「仕事はどう?」と尋ねると
「楽しいです。今年からは二年目になるので責任が増えます」と笑顔で答えてくれました。
幼稚園時代からずっと仲良くしていたので、立派に成長したと感心しました。
久しぶりに干支の小形羊羹を買いました。
一昨年の暮れに亡くなったお茶の先生を想い出します。
社長のご進物は、印籠杉箱入竹皮包羊羹でした。
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その頃、こんなに沢山の羊羹を食する方は大変だと感じておりました(笑)
昨夜の十五夜さまは、厚い雲に隠れてしまい、夜半から雨が降り出しました。
今宵の十六夜満月も雨のようです。
お月見団子でお月見です。
夕焼け(薯類饅頭)
夕焼けの写真を撮りたいけれど、お天気が悪く、
なかなか美しい夕焼けを撮ることができません。
季節の和菓子に「夕焼け」を見つけました。
今宵は立待満月ですが、生憎の雨。
日中は、晴れていたのですが、夕方から雨が降り出しました。
夕方になるとお天気はいつも下り坂。
ここ数日、美しいお月さまが望めません。
お月見饅頭をいただきました。
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