枇杷の葉と枝で、染液を作ると・・・ 想像では、黄色みのオレンジ色でした。 意外なことに、薄紅色に染まりました。 枇杷は、お気に入りの染め材になりました。 草木染めを始めて、6ヶ月が経ちました。 早いものです。 自然に包まれる感じで、心地良い時間が持てます。
母の日の赤いカーネーションを眺めながら、 カーネーションの花びら染めをしたいと考えていました。 お花屋さんで2束のカーネーションを買って、花びら染めに挑戦です。 花びら染めは、発色が美しいです。 その分、退色するらしいのです・・・どれくらいの時間で、退色するのでしょうね。
以前から、染めたいと思っていたハルジオン染めがようやく叶いました。 ハルジオンは、別名貧乏草と呼ばれているらしく・・・今まで聞いたことがありませんでした。 貧乏とは、ほど遠い淡い黄色に染まりました。 お金持ち色とも当然違いますが・・・。 優しい春の黄色です。 ◇追記◇ 後から姫女菀だと判明しました。
昨今花を付けなかったアマリリスが久しぶりに咲いたので、 眺めるだけにしようと思っていましたが、そろそろ花期が終わりそうになりました。 なんだかもったいなくなって、花びら染めをすることにしました。 大輪のアマリリス2輪分では、ハンカチ程度しか染まらないのに・・・ 欲張りな私は、シルクストールを染めることにしました。 染液に浸たした時には、とても美しい発色でしたが・・・ さて、出来上がりは、いかがでしょう? 花びら染めは、日光で退色してしまうとのこと。 今季のみの色・・・退色したら、また翌年の色で染め直します。
河原の雑草が生い茂る中、蓬摘みに行きました。 緑色を出したくて、蓬を選びました。 お手軽に手に入る蓬です。 豆乳下地は、匂いが駄目なので、 大豆をで豆汁を作り、木綿の下地にしました。 豆乳よりは、匂いが強くはありませんが、それでも大豆の匂いが残ります。 私って、豆類の匂いがあまり好きではないようです。 二日間かけて、染めたのですが、新しい染液では、黄色寄りの発色で、 一晩寝かせた染液では、緑色寄りの発色が見られました。 蓬の薬効的な匂いに包まれた蓬三昧な二日間でした。 蓬は、お気に入りの色でした。
先日の草木染め教室で、 新玉ねぎの皮でも染まりますか?の問いに 先生から「ピンク色が出ることがあります」との回答をいただいたので、 早速、新玉ねぎの皮を集めて染めてみました。 なんと!! 鮮やかな黄色に発色しました。
今月は、緑色かな?!と期待していたら・・・確かに緑色でした。 蓬かな?の予想は外れましたが。 杓(山人参)の茎と葉で染めるでした。 教室では、とても綺麗な緑色(名付けて『草原の風』)が出ていたのですが・・・ おひさまに干すとくすんだ緑色になってしまい、 少々ガッカリしてしまいました。
先日、藍染めの先生からいただいたコチニールを染めるために 先ずはシルクストール(インド製)を精錬中。 ローシルク1枚 チェーン刺繍の花模様1枚 水玉柄オーガンジー2枚 草花柄オーガンジー1枚 ステンレスの大鍋(30cm)も購入しました。 思ったよりも小さかったけれど、それでも8.5Lの容量です。 後は、発注したソーダ灰が届くのを待つのみです。