立待のお月さまなのに、なかなかお出ましにならず、寝待ちのお月さまのようでした。
変わりオオニソガラムの花穂の味に魅せられて、
ここを住処にしたように長い時間停まっていました。
翅の先が少し傷んでいましたが、翅の内側が美しい色をしていました。
つられて私も蚊に刺されながら、此処に留まりました。
森の中には、テイカカズラの花滝が見られました。
これも開花時は白く、そのうち黄色になる花のようです。
お天気が悪い日が続いたため、新しいお月さまを見るのは、満月が初めてでした。
出始めのお月さまは、紅いです。
森では、熊野水木の白い花が咲き始めています。
写真を撮っていると、カサカサッと音がして、蛇かな?と驚きました。
黄緑色の花を見かけました。
トウダイグサ科らしい花色の赤芽柏でした。
一重の梔子。
子どもの頃、庭に咲いていました。
八重の梔子は、華やぎがあるけれど、染料になりそうなのは、一重の梔子。
写真を撮った土曜日よりも、花色が白から黄色へと変化しています。
棉の発芽のあと、双葉が開きました。
これから、どのように成長するのでしょうか?
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