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くまごろうのひとりごと

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孫娘

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孫娘
シアトル時間の8月14日午前9時13分に娘が女児を出産した。体重3,675グラム、身長48センチメートル、小柄な娘が大きな子を産んだものだ。しかし顔も頭も小さく、皆が大きいと言うが、くまごろうにはとても小さく見える。手足はしっかりとブランケットに包まれているので見えないが、とても小さいのだろう。昨日病院を訪ねた時は熟睡していたが、今朝訪ねた時は目覚めていた。でも泣きもせず、眠そうな表情でとてもおとなしい。

くまごろうには高校1年生の孫息子と小学6年生の孫娘がいるが、久しぶりの身内の赤ん坊でどのように接するべきか少し戸惑っている。当分ははいはい程度で心配はないが、歩き出すと転ばないか怪我をしないかと心配ではらはらさせられることだろう。暫くはわれわれ夫婦は小さな孫娘にふりまわされることだろう。

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zakkah
zakkahさんからコメント
投稿日 2014-08-16 09:44

お孫さんのご生誕、お祝い申し上げます。

くまごろうさんの好々爺姿、想像に難くない文面。。。!

遠き地「和の風合い」、日本原産の三弁花(萼)・ガクアジサイ・・
ガクアジサイ(ハマアジサイ)Hydrangea.macrophylla f.normalisのようにも見えますが、ガク×ヤマアジサイ(?)	Hydrangea ×serratophylla(?)かも知れないアジサイ。
海岸線から山間に入ると中間種??かと思われるアジサイが見られました。
人が全く管理していないのですが、アジサイは、ゴルフ場開発で出来た斜傾地に元気に自生、広がりを見せています。

南伊豆に密かに咲き誇っていた自生アジサイ画像を、、、お嬢樣の出産お祝いに送ります。

ワオ!と言っているユーザー

くまごろう
くまごろうさんからコメント
投稿日 2014-08-16 10:04

お祝いの言葉と写真有難うございました。3人目の孫ですが、上と年が離れているのでまた違った可愛さがあります。もっともまだ生まれたてで、本当の可愛さが沸いてくるのはあと少し時間がかかるでしょう。ジジババは抱いて腰を痛めないよう注意しなくては。

私は昔ガクアジサイがあまり好きではなく、もっぱら手まりアジサイを好んでいましたが、歳を取ってからガクアジサイの良さが理解出来るようになって来ました。少し古い写真ですが、わがやのバックヤードのあじさいです。

くまごろうが愛読している科学雑誌『ニュートン』の7月号にアジサイの特集が掲載されていました。アジサイにも随分と種類があるのですね。アジサイの色は酸性かアルカリ性で変ると言われていますが、この記事ではアルミニウムが鍵だとか、少し勉強しました。

ワオ!と言っているユーザー

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zakkah
zakkahさんからコメント
投稿日 2014-08-16 17:55

遊川知久/岩科 司のご両人、植物学界の権威者。論考は、読んでおりませんが大方想像がつきます。

鎌倉の寺院は、競って紫陽花を植栽していますが、中で最も紫陽花に奮闘しているのが『明月院』、通称「あじさい寺」と呼ばれる寺です。観光案内では余り触れられませんが、山門へ続く参道の脇に2千株以上のあじさいが植えられています。その全てのあじさいが青色の花を咲かせます。これは、管理の賜物です。僕らは、驚きの念で見ています(もっとも最近、この10年以上も拝んでいませんが)。

重要な色素アントシアニンと土中のアルミニウムの存在、それらの結合反応で青になる。土中のPH度合を維持継続させるのは、並大抵なことではありません。
堆肥を作る段階で弱酸性になるような堆肥を作り上げて、青色テマリを毎年見せてくれている。この努力には頭が下がります。明月院では土壌の酸性度に常に気を配ってPH6.5を保っているようです。鮮やかな青、植物が作り出した色素と地球が生んだ金属が結びついて生まれた色、なんとも神秘的に僕には映ります。統一された青だけの世界、造園家としての真骨頂だとも思えます。これからも「青一色の紫陽花群」を維持してほしいと勝手に念願しています。

蛇足、UVカット等と言われておりますが、紫外線が見える特殊機材で花を見みると、普段見ている世界とは、全く異なる色が見えます。
更なるは、人間には黄色一色に見える花も、昆虫には、二色に色分けされて見えている。ある花は、中心部の色が、かなり目立つようになっている。
花は、昆虫に来てもらうために、花の中心部・ネクターガイドと呼ばれている部分を紫外線で反射させて、花の外側の部分とのコントラストを作ることで、昆虫に自分の場所を効率良く教えているという機能がある・・・と研究者は、語っています。
植物は、生き残るために紫外線の色を使って昆虫たちに蜜や花粉の場所を教え受粉を助けてもらっている。さらに、花の色にはもうひとつ、大切な役割があるのだとも。
岩科博士によれば、「特に花の色ですが、実は元々植物は、花の色として作ってきたのではなくて、紫外線を防ぐ役割として作られるようになりました。その物質はフラボノイドという物質です。植物の葉っぱを切断し、フラボノイドに反応する液体を加え断面を見ると、液体によって緑に染まるのがフラボノイド。
細胞やDNAを傷つける紫外線をフラボノイドで吸収し、守っている。植物がフラボノイドで紫外線から身を守る仕組みは、人が紫外線を浴びるとメラニンと呼ばれる色素を作り、肌を黒くすることで紫外線を吸収し、身を守るのと同じ。
岩科博士曰く、動物というのは動くことができますが、植物というのは動くことができません。それでフラボノイドという物質を作ることによって、科学的に紫外線から身を防ぐということになりました。
同じ花でも、高地に咲く花は色が濃い。これは、強い紫外線から身を守るために、フラボノイドをより多く生成しているからである、とも言っておられる。
植物たちがまとう豊かな色彩。それは、紫外線から身を守ると同時に、紫外線の色を利用して自らの繁栄に役立てている。
それらを我々人間は、楽しみ魅了されて。

地球は色に満ちあふれた星。その色の多くは、生き物が作り出している。それぞれの動物・植物が持つ色というのは、彼らが生きていく上で意味を持っているんです。自然界は、生き物の色で出来上がっているといっても過言ではありません、と動物学者も云われる。
野生の動物たちは、常に命をかけた生存競争を行っている。そんな彼らには保護色が多いとも。
生命を巡る色、興味はつきません。

沢山のアジサイを見てきました。でも原種の自生地が極端に減っています。せめてこの目で確認しておきたいと、伊豆半島めぐりを始めましたが、自生アジサイの存在感すごいです。ある種安心しましたが、来年以降も追っかけて見たいと思います。

くまごろう邸のアジサイ立派ですね。中にシダ類?も見られますが、自然発生でしょうか。自然野趣あふれる環境かと存じます。

春先のアジサイ探訪で、唯一自生のテマリアジサイを海岸近くで拝し感慨深くしております(上画像)。

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