12月
13日,
2019年
AviUtl182(備忘録として)
まず、Layer1にvega.pngが配置されています、これは全体画像で、これが無いと
Layer7から始まる画像のように、スタートから遅れて開始させる画像まで
画面上のこのオブジェクトの位置は黒枠で空いてしまいます。
このため、最下のLayer1に全体画面を用意します。
しかし、このままではLayer7の処理が始まった段階で、回転動作が開始
されても背景に画像が残ってしまいます。そのため、動作が始まると
Layer6のblacked.pngを描画し、黒枠をあえてはめて、黒のバックを
作ります。
同じ事がLayer9でも起こります、回転処理が終われば、テイムラインから
画像が消えます、そうなると、また元のスタート画面に戻ってしまいます。
本来ならvegaLG3の回転した裏画面が表示されないと困ります。
ところが、このvegaLG3の本体は裏返って画面であるため使えません、
このため最後に表示された画像(裏返った)と同じvegaLGB3をわざわざ
作って最後の画面の様に見せかけ、全部の回転処理が終了するタイム
ラインまで継続させます。
この処理はいままで紹介したAviUtlのなかで、かなり難易度の高い処理と
なります。もっと組み合わせで少ないLayerで出来なくはありませんが
そうなると可読性が下がり、他への応用が面倒になります。
card03では簡単に出来たものが、自然体を表現しようとすると、この
くらいの手間が必要となるのです。
card04.zip
12月
13日,
2019年
500mPoEのDEMO環境作成
これで常時展示DEMOが出来ます。
500mPoEは災害時の河川や斜面、溜池等の監視に強力なツールです。
通常200m程度が限界のPoEを500mまで問題なく延長可能なシステム
です。