ビットロッカーの運用

ビットロッカーの運用
MS-WinOSにはビットロッカー呼ばれる機能があります。
これはHDDやSSDの保存形式を暗号化し、盗難等でPCのOSレベルでのPasswordが不明でも、
記憶媒体からデータを直接読み出す事を防止する仕組みです。
購入時PCをセットアップする時に、この使用について質問があります。
使用する場合には、48桁の数値の回復キーが表示されるので、これを保存しなければ
なりません。
これを紛失すると後述の様な場合には厄介なことになります。
 
これは、もともとNotePC等の可搬性のある機器を外部で紛失・盗難など場合の被害防止が
目的の機能なので、社内などで使用するPCの場合には管理の事を考えると、使用しない選
択もあります。
 
2024.07.19のクラウドストライク社のFALCONのBUGで、OSが再起動を繰り返し、その対応
としてSAFE-MODEでの起動がありましたが、このSAFE-MODE起動には、このビットロッ
カーの回復キーの入力を求められます、このキーの入力が出来ないと即時の回復が出来ない
事があります。
 
このビットロッカーが設定されているか、否かは、正常起動時なら簡単に調べることが出来
ます、回復キーも、この段階ならわかります。
 
わかお かずまさ
VegaSystems

📷📷📷📷📷📷
#LAN_PRO
#Bloguru
#VegaSystems
#Photograph
#LAN #LiveComp #Python #Timelapse #VBA #Video #kuma

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ