この武漢肺炎での米国の行動、中国に対する米国の取り組みなど、報道では見えない
部分や、不審に思う部分のいくつかは、この本を読むことで納得が行き、予想も
も立てられなくはありません。
この本、手元に置いて、時事の変化ごとに読み直すと良いと思います。
決して司馬史観ではありません、膨大なエビデンスに裏打ちされた歴史の解説書であり
未来への指針と考えます。
以下は、私の予想です、未来のために記します。
2020年の11月までに米国は中国の南シナ海の基地を殲滅する程の空爆などの軍事攻撃を
行うと思います。
無論、事前通告はした上で、この基地には民間人はおらず、人道的な面で世界から非難を
受ける恐れが無いに近いからです。
これで、中国がおとなしくなれば良いのですが、それは期待できず、政府に米国と戦争を
しろなどと、戦前の日本のような状態になると予想しますが、実は米国はそれも計算済み
だと思うのです。
これ以上はどのような戦いになるかわかりませんが、現在の中国はあまりに脆弱性が多く
直接軍事行動をしなくても、中国政府は白旗をあげざるをえないと推察します。
今、ウイグルに関しての米国の姿勢は、あきらかに「石を置いている」のです。
結末、香港の独立、台湾の世界での認知(国連加盟)、中国の常任理事国の削除などが
予想されます、上海の自由都市化(実質な租界)もあるかも・・・・
米国は白人国家、国家は200年でも、長年蓄積した国際間の交渉力を有しています。
それに米国には中国人の人質が沢山います、これは戦前の日本と違い労働者では
ありません、どう考えても中国に勝ち目はないのです。
中国は米国を過小評価しています、いやな舐めています、中華思想は完全に過去の
遺物です、何より中国は歴史上、他国との戦争に一度も勝った事がないのです。
これは地政学的にも、国民性(多民族)でも無理なのです。
わかお かずまさ
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