FAKE写真

背景は合成、雲の光源は左にあるのに、建物の影の光源は
右になっている。
その他、いくつかの不審点がありますが、クロマキーでは
実質困難な、街灯(左やや下)の透過部分や、電線やアンテナ塔は綺麗に処理されており、かなりの出来です。
これがオリジナル
PCアプリの発達で、かなり簡単、安価にFAKE写真が作成出来るように
なりました。
私はRAWデータ等で色調・彩度・明度を変化させるのはFAKEとは思いませ
んが、背景等を合成したり、消去するのはFAKEとしています。

もともと合成写真は昔から存在していましたが、一般的ではなく、「写真」
(真を写す)の言葉の概念から、合成は「ニセモノ」のイメージがあり
ました。

最近はFAKEで写真を際立たせるのが普通になってきたように感じます。

写真は上側がFAKEで、背景は他の写真からの合成です、下がオリジナル。
ただし、これは10000円未満のアプリで、誰でも簡単に出来ます。

写真は「真にあらず」とそろそろ意識することが必要かもしません。



わかお かずまさ
VegaSystems

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