5月
1日,
2017年
農作業(2017.04.30)
収穫には駆けつけますが、その間は全くメンテをしてくれません。
肥料がしっかりあるので、雑草はみるみる伸びます。
特に、この時期は伸びが大きく、柿の葉の小さいうち払って、日光に当てないと
夏場には大変なことにないます。
自走式の草刈り機では限界があり、木の根元は刈払機で除草します。
付近に筍が生えていますが、しれは他人にまかせて、刈払に専念します。
メンテのしてなかった刈払機がフィルター交換やプラグの掃除、肩ベルトの
交換などで作業効率がアップしました。
来年はメンテの出来ない場合には管理費用をいただく事を提案しました。
刈払機の刃の交換、燃料、刈払機の償却など意外な経費が発生します。
問題は写真のタラノキです、崖にあるので誰も採取しません、このため伸び放題。
タラノキは固くノコギリなどでは刃が立ちません。
チェンソーが最適ですが、足場が悪いので、使えません。
とにかく足場がありません、土が脆いのです。やむなく棘いっぱいのタラノキ、
特に枯木の棘は硬い、その棘をナタで払って掴むところを確保し、腕力で上り
ます。人工物のクライミングテクニックでは役に立ちません。
溶接作業に使う革手袋をはめ、ひたすら登り、ナタで切り倒します。
問題は下りで、切り倒した木の棘を避けながら降りるのですが、少し滑ると
棘が刺さります、枯木は棘が折れ、衣服にささり厄介です。
でも、これを除去しないと、ナシ園への日射が妨げられるので、バアサマの
たっての要望です。
山仕事や山登りの経験がない、シルバーさんには危険度が高いので
お願い出来ません。
農園作業は色々大変な作業があります・・・・・