10月
16日,
2016年
RAWとJPGその2
以前はメモリーカードが小型なので、躊躇していましたが、現在では大容量となり
その心配もありません。
私はRAWが可能なすべてのカメラでRAW+JPGで保存しています。
ただしRAWには厄介な問題もあります、カメラメーカー間では拡張子の互換性が
なく、メーカーが出している現像APLをそれぞれ揃える必要があることです。
やはり、メーカーが作っている現像ソフト(FREE)が一番良く出来ています、中には
Panasonicの様にカメラ本体に現像APLを内蔵しているところもあります。
RAWデータの最も良い点は、WBをあまり意識せず撮影出来ることで、豊富な
情報量から色々な表現が可能となります。
現像にはそれなりの手間暇が必要ですが、出来上がりはJPGでは表現でき
ない映像に仕上げてくれます。
じっくり落ち着いて撮影するならRAWが一番です、レンズの良し悪しもよく
分かるようになります、是非お試しください。
※最近はPCの性能がアップし、処理時間が縮まっています