光ファイバー融着の前処理

0 tweet
これがクリーバーとダイス ※ク... これがクリーバーとダイス
※クリーバーは光ファイバーの先端を直角に整形する治具です。
通常の工具で切断すると、切断面は滑らかになりません。
このため、小さな切り込みを入れて、折る様にします。
この面を端面と呼び、滑らかで有ることが要求されます。
本体右面、上がロックレバー。 ... 本体右面、上がロックレバー。
下は、切断のための準備ボタン、押し込んで刃をスタート位置に
ロックします。
本体左面、切断された光ファイバ... 本体左面、切断された光ファイバーの残滓がこのポケットに入るます。
蓋を開いたところ。回転刃がまだ... 蓋を開いたところ。回転刃がまだ右側にあります。
この内部には残滓が残る事がしばしばあります、残っていると
クリーブがうまく出来ないで注意が必要です。
「2」のボタンを押し込んで、回... 「2」のボタンを押し込んで、回転刃をセットした状態。
刃が左に寄っています。
ダイスをセットします。必ず矢印... ダイスをセットします。必ず矢印の位置に金属カバーを合わせます。
前過ぎても、後ろ過ぎてもいけません。
ここでぞんざいに扱うと綺麗にクリーブが出来ません。
※ケーブルはあえてセットしてありません
ダイスを前に押し出します。 こ... ダイスを前に押し出します。
この時「2」ボタンが押してないと、先端が変形して折れます。
蓋を閉めれば、回転刃が動き、フ... 蓋を閉めれば、回転刃が動き、ファイバーにスリットを入れ、その後
上から圧をかけて、クリーブします。
問題は蓋をゆっくり開けることです、ぱっと手を離してはいけません。
融着は機械が全自動で行うので、さしたる技術は要求されません。
技術を求められるのは、前処理です。
既に皮膜除去はアップしてあるので、その後のクリーバー処理です。

指導を受けずに、見よう見まねで行うと、成功率が著しく下がります。
丁寧に細心の注意で行う重要な作業です。
ぶっつけ本番をせず、何度も何度も練習が必要な作業です。
※本当に簡単に見えますが、そこに落とし穴があります
#network #pc #光ファイバー

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
コメントの投稿にはメンバー登録が必要です。
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ