笙ヶ岳の遭難

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笙ヶ岳の遭難
2016年の3月初旬、養老山系の笙ヶ岳で遭難があった。
愛西市在住の77歳の男性とのこと。
3月7日には捜索は打ち切られている。
気になったので、その後調べてみると、意外な事が判明した。
まず、第一は単独登山ではなく二人での登山であること。
この時期は山頂には残雪が多く、年齢を考えると、はぐれたとはいえ同行者が
下山してしまうのは解せない。
さらに、登山ルートが通常の東側の牧場跡からではなく、西の大洞谷であること。
私は複数回笙ヶ岳界隈に登っているが、このコースの存在すらしらない。

この時期、踏まれていないコースを経験の有無に関わらず、この年令で十分な
装備もなく挑むのは無謀に感じる。

特に同行者が単独で下山した理由が解せない、はぐれたので救助をもとめたのであろうか・・・・・
#トレッキング

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3月20日の新聞で、遺体発見の報道がありました。
投稿日 2016-03-22 10:29

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