光ファイバー工事

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マルチモード(MM)タイプの光ケーブル8C。
MMは原則オレンジのジャケット、シングルモード(SM)は黄色と決められている。(屋内用)
これは2000m巻で、2K(にきろまき)と呼ぶ、半分の1000mは「きろまき」と呼ぶ。非常に重く運搬が大変。
8Cの光ケーブルはこの箱(スプライスbox)内で、パッチケーブルに接続分岐される。この作業のために融着機が必要となる。
光ファイバーはインターネット用の外部のみならず、屋内配線つまりLAN工事にも多く使われています。
ただし、メタル(銅配線)のように簡単な方法では結線出来ないため、専門の業者が工事を行うことになります。
工事には基本的な部分がありますが、実際の現場では使用環境・今後の拡張等を勘案してデザインする必要があります。
理想型はありますが、予算や工期を考慮せねばなりませんから「教科書」通りには
とても出来ません。
設計に必要なのは高度な伝送形式の理解と経験ですが、近年、この業界もご多分に
漏れず転廃業でプロを探すのが一苦労です。
弊社では設計・施工・監督が出来るので大抵の規模の工事は引き受けますが、職人不足は大きな問題になりつつあります。
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