9月
14日,
2014年
リモートアクセスその1
今回、これを取り上げたのは、従来色々な制約や費用をかけないと出来なかった
リモートアクセスを身近なモノにするためです。
リモートアクセスで必須とされるのがVPNで、これはハードウェアで行う方式と、
ソフトウェアを片側のみ使用して行うタイプがある。
VPNの歴史は古く、枯れた技術ではあるが用途が限定的であったため一般の馴染みはない。仮に使っておられてもその論理構造を知る方はごく一部で、詳細な設定等は現在のユーザー数の比率から見れば極小と言える。
VPNをハードウェアで行う場合、最も多いのが本支店間等のの拠点間通信であり、
相当数が普及している、無論これは企業関連のみであり、個人では皆無に近い。
ハードウェアでの方式は、一旦接続が完了すれば特に意識すること無く、本支店間
特に支店から本社のDBへのアクセスは容易に行えるため使用者の意識は無い。
これはルータ・ルータ間通信だが、グローバル固定IPが必要となる。
このIPはプロバイダーから指定を受け、唯一無二で使用する方法が一般的であるが
それなりの費用が発生するためDDNSと呼ばれる擬似固定IPの方法もある。
これは安価に行えるが、LAN内にWiFiを使用するなどの場合にルータモードで設置すると今般のテーマであるリモートアクセスに障害が出る恐れがある。
<つづく>
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