昨今中国事情その1

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いま、中国沿海部での工場関係者の話題は、春節(正月)休暇後、何%の工場労働者が帰ってくるかです。
最悪の会社では50%以下もあり、70%なら上出来ともいわれています。
今月末に「賞与」を手にしたら、もっと減るとのことです。

写真は新しい「就活?」中の若者たち、至るところでこの光景を目にします。
つまり、帰郷して帰ってきていないのではなく、新しい職探し、有利な条件(賃金)を求めているのです、このことはいままでは賃金が横並びだったのが、格差は生まれ、それが情報として若者に共有さえている事を示します。
労働力の流動化はさらなる賃金上昇を促し、国際競争力は急速に失われる恐れがあり、国は最賃法などを急速に整備しはじめめたようです。
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