5月
16日,
2010年
鳩吹山トレッキング情報(備忘録として)
鳩吹山トレッキングは以下のコースがある
※全コースとも飲用の水場は無い、火気は一切使用禁止(コンロも不可)
1:鳩吹山往復
大脇口コース
カタクリコース(未踏)
真禅寺コース(未踏)
大脇口には名鉄可児川駅から15分、トイレ&駐車場(10台程度)あり、カタクリは未確認
このコースは整備がよく行き届き、頂上付近を除き足場はしっかりしている、殆どが木陰で夏でも安心なコース、展望も良い。
真禅寺コースは、頂上まで最短距離のコースだが公共交通期間から遠い、可児川駅・西可児駅共に山が遮り不便、車でアプローチのみ。
大脇口がおすすめ
2:鳩吹<>善師野
善師野駅の西の十字路から北上して大洞池を経由して後述する継鹿尾山(寂光院)<>石原口ルートにジョイントする。
全コースの中で二番目に長いが、交通の便が良く、利用者が多い。
善師野から継鹿尾山<>石原口ルートまでは樹間で夏でも涼しい、コースは全コース中一番整備され、起伏もなだらか。
3:継鹿尾山<>鳩吹(大脇口)
鳩吹トレッキングの最長コース
部分に分けて紹介する
寂光院>継鹿尾山
名鉄犬山遊園駅を降り、木曽川沿いに上流へ、寂光院の境内を抜けたて継鹿尾山に登る。
境内までは問題は無いが、それからの足場は整備されていない、軽登山靴は必須、いわゆる雨道を登るので、雨季は滑りやすい、ほぼ景観は期待出来る、距離は短いがひたすら登るルート。
継鹿尾山>石原口
アップダウンが繰り返しある、丸太の土留めのピッチが微妙に広く、上りも下りも疲れやすい、樹間では無いので夏は要注意
※継鹿尾山には東屋があり景観が素晴らしい
石原口>西山休憩所
いきなり急登が続き、その後もアップが繰り返す、全コース中最大の上昇コース、樹間ばかりではない。
西山休憩所>北回り(西山)>鳩吹
全コース中で最もアップダウンが多く、道は雨道のみ。
西山頂上の展望は期待出来ないが、西山から鳩吹まの途中には素晴らしい展望がある。
西山かた鳩吹は谷まで一旦降りるコースで、樹間の中、地図では近距離だがかなりきつい。
秋にはスズメバチが営巣するので要注意。
途中に谷川があるが飲用は不適
西山休憩所>鳩吹
北回りほどではないが、アップダウンは繰返えされる、木陰は少なく夏は注意。
西山休憩所もひとつのピークで、鳩吹までは一旦下り、再度登るコースとなる。
途中で北回りルートと合流する、景観は南北に開けている。
以上のコースから
継鹿尾山<>善師野
善師野<>鳩吹(大脇口)
などが出来る。
冬でも積雪は一時的で根雪の恐れは無い。
害獣の被害も報告されていないが、野猿と猪に注意、もっとも危険なのはスズメバチで情報に接したらコース変更の必要がある。
クマバチも多数いるが、攻撃性はないので無闇に追い払わないこと。
公共交通(名鉄)の沿線に立地する中部地方では恵まれたトレッキングコースであるが、アップダウンは意外に激しく、最長コースは初心者には辛い、このコース経験者との同行が望ましい。(ペース配分と休憩が重要)
下りの足場が悪いところが多いので、二本ストックの使用がおすすめ。
善師野駅には食事をするお店は無い。
可児川駅周辺に大丈夫
犬山遊園駅周辺は問題なし
これ以外にも桃太郎神社を経由する「せせらぎコース」があるが、現時点では未踏。
写真はコース途中の標識、全コースこの標識があり迷う事は少ない。
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