星と祭(井上靖著)

0 tweet
十一面観音
私が「宗教観」を理解することが出来た小説です。
発表から40年、最初に読んだ時期は忘却の彼方ですが、手元には
擦り切れた文庫本として残っています。
舞台の中心が滋賀県という身近さもあり、何度も通いました・・・・

文章によってこれほど得るものがあることを教えてくれた小説です。
これをきっかけに、思想系の書を沢山読むようになりました。

滋賀県の高月界隈は山行きの遠征時に良く通過する場所で、
時間があると、この舞台の渡岸寺に立ち寄ります。

十一面観音は拝観する度に、お顔の表情が違って見える、これは見る人の
心を反映しているとも言われる。

十一面観音の写真はWebから拝借
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
Liu

あら、井上 靖 さんは
『氷壁』しか読んでおりませんでした。
投稿日 2013-09-09 07:20

ワオ!と言っているユーザー

この投稿へのコメントはできません。

これ、私のイチオシです!
投稿日 2013-09-09 18:58

ワオ!と言っているユーザー


KUMAさんに刺激されて早速電子書籍版を購入しました。KUMAさんのは1冊のようですが、電子書籍では上下に分かれています。
投稿日 2013-09-11 06:22

ワオ!と言っているユーザー