9月
1日,
2011年
トムラウシ山遭難から二年、新たな情報
この方は、ここを遭難のほんの少し前に踏んだ方です。
ここのツアーは、ガイドがテントや基本食料を持ち、参加者は自分用のプラスアルファ
のみを持参とのこと。
となると、携行重量は大幅に軽減・・・・・・
実はここに落とし穴、つまり「いちごちゃん」「まっちゃん」の指摘のような
トレーニング・基礎体力が無くても参加が出来る「気」になってしまう!
さらに、重要なのは図の案内にもあるように無人避難小屋を泊まり歩く不安定なコース。
このため、ガイドが先行して避難小屋での「場所取り」までするとのこと・・・・・
これはおかしい、花見じゃあるまいし、場所確保???
これは報告書に記載が無い、これはそもそも「ツアー」などには成り得ない
不安定要素を含んだ行動と言えるのでないのでしょうか?
不安定なルートを商品化し、10年無事故であったようですが、実は薄氷を踏む
ような状態では無かったのでしょうか・・・・・
加えてツアー参加者は、2002年の同様な状態で起きた事故について学んで
いたか疑問が残ります。
「事故が起きて当然」彼女の言葉を重く感じます。
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー