8月
6日,
2011年
体験は無駄では無かった!(熱中症回避)
をお読み下さい、一ヶ月ほど前の梅雨明け後の登山記事です。
この記事の彼が、正しい判断で熱中症を回避しました。
昨日の報告です。
正午頃、山仲間から電話があり、二人で先日私たち(小生とMさん)が歩いたコースをトレースしていたが、彼が体調不良を訴ええたが、軽度のため、単独でエスケープルートで帰還中をさせ、登山は継続中の連絡。
すぐに当人と電話、体調はそれほど悪くはなく、足の痙攣のみとの事、帰還ルートを確認、山中ではなく、人里の中で携帯電話の不感地帯ではないことほぼ確認、異常があればすぐに連絡するようにと伝え、登山中の彼女にもその旨を連絡。
13時に無事帰還の連絡を受け、一安心。
写真のX地点が彼がエスケープと判断した地点(急な登りの手前)、青線が帰還ルート
今回彼は、前回の体験で、これ以上はダメとの判断が早く、事無きを得ました。
このところ、台風の接近で湿度が高く、体温調整に異常な発汗がみられ、脱水症状となるケースがあります。
今回の彼は、まさにこれで、もし、このまま頑張らねばと「歯を食いしばって」をするなら大変な事になっていたと予想されます。
やはり、あの時の体験とその後の反省が生きていました、さすがです!