『灘の地酒を呑もう会』 を主宰している、佐野光信さん主催、濱田屋さん協賛で、
【第一回 灘の地酒を呑もう会 初夏の燗酒研究会】 が25名の酒好き紳士・淑女が集まり開催されました。
『和処 むか井』 西宮市上鳴尾1−11 0798−41−2003
★この暑い時期に各蔵の酒をあえて燗酒にして、和処むか井の料理をいただきながら呑み比べるという趣向です。
【出品ラインナップ】 【酒肴】
仙介 特別純米(泉酒造) ウエルカムドリンク
十五 本醸造(安福又四郎商店) えび新丈吸物
不立文字 特別純米(大田酒造) お刺身二種盛り
七ッ梅 生もと純米(浜福鶴銘醸) 焼き胡麻豆腐
「壱」 純米(神戸酒心館) 酒盗チーズ和え 焼きあご
仙介 本醸造(泉酒造) 焚きもの 盛り合わせ
【暑気払いの燗酒は最高でした、五つの蔵元の6種類の日本酒、料理によって酒の風味が豊かにに変化します。
素晴らしい経験、初夏の燗酒研究会でした、次回が楽しみです。】
『琉球』 沖縄の琉球料理とは違います。
大分の郷土料理です。
大分を含む県南の料理、漁師料理です。
佐伯市蒲江町・米水津辺りでは 『あつめし(熱飯)』 とも呼ばれています。
【農山漁村の郷土料理百選】 に選ばれています。
漁師たちの船上の食事、海の男のまかない料理です。
料理が手軽でどこの家庭でも出来る事から広まりました。
【琉球のレシピ】
【新鮮な魚(アジ・サバ・ブリ・マグロ・カンパチ)等を適当な大きさに切り、
醤油・みりん・砂糖・ゴマ・などを合わせたタレに浸け込み、好みで小ねぎ・青じそ・生姜・ニンニク・ワサビの薬味を加える。
そのまま食べても酒のアテになるし、熱いご飯に乗せて 『琉球丼』 にしてもいい、また熱々のお茶をかけて 『琉球茶漬け』 として食べても美味しいですよ。 ぜひとも試しください。】
★この写真は昨日のアジの刺身が食べ切れなかったので、琉球を作ってみました。
タレは市販の 『あつめしのタレ』 を使用しましたとても美味しかったですよ。
今日のお昼に、昨日送って頂いた大アジ2匹を塩焼きにしました。
スタッフ5名で美味しくいただきました、身が締まってて甘味があり、卵を持っていて美味しかったです。
大き過ぎてグリルに入りきれずに、尻尾のほうが出てしまいましたが、何とか焼けました。
カボスを搾っていただくと、更に美味しいのですが、この時期関西では手に入りません。
そこで先日、同窓会でいただいた 『大分特産 香母酢ぽんず』 『天然かぼす 知左都酢』 を使いました。
【尾崎さんありがとうございました、ご馳走さんでした。】
故郷から遠く離れていると、年を取ると共に故郷を思う気持ちが増してくる。
まさに 『故郷は遠くに在りて思うもの』
若い時には考えもしなかった事だけど、歳を取ったのだなぁ〜とつくづく感じる。
年に何度も帰省するが、帰省する度に思う、大分に帰る時の楽しさ、神戸に戻るときの寂しさ。
県人会や同窓会の活動にも、若い時には考えられないほど心血を注ぐようになった。
これは一体何だろうか・・・・・ やはり故郷を思う気持ちが強くなったせいなのか。
そんな状況の中でbloguruに出会い、ブログを始める。 (PCなど全く分からない素人が)
『神戸角打ち学会』 として酒と肴の記事が多い中で、故郷に関する記事が何故か多くなる。
その故郷に関する記事が満載された、月刊誌 『セーノ!』 が毎月、大分から送られてくる。
【大分の情報が満載された 『セーノ!』 は、おいさんにとって、まさに故郷大分そのものなのです。】
今日、大分の呑み友達、尾崎さんより釣りたての見事なアジが届きました。
尾崎さんは、大分合同新聞社大阪支社長時代からのお付き合いで、現在は大分の本社におられます。
ゴルフより釣りが大好きな釣り名人です。(お酒は酒豪で、酔っ払ったところを見たことはありません。)
大分市鶴崎の大野川河口の家島岸壁から、釣り船 『釣吉丸』 に乗り込み、約2時間もかけて目的の魚場へ、
山口県柳井市沖の伊予灘・平郡島周りが釣りポイント、水深60メートルという深さでの釣りです。
狙うは40センチ級の 『大アジ』 この辺では 『伊予アジ』 と呼ぶそうです。
6月30日、この日は連日の雨で、【水潮】 になっているのか、アジの食いがイマイチだったらしい。
それでこの日は釣果も14匹に終わったとか、いつもは30匹はあがるらしい。
その希少なアジを船上で 【神経締め】 という特殊な締め方をして、氷り詰めで送っていただきました。
40センチもある大アジです、丸々と太り脂も乗り卵を抱いていました。
出刃包丁も刺身包丁も無く、普通の文化包丁で悪戦苦闘の末、2匹のアジを捌きました。
【コメントの写真がそれです、AとBがありますどちらが捌き上手でしょうか?】
【刺身は身がプリプリのコリコリ、脂が良く乗り甘味があり日本酒と一緒にいただきました、最高のアジ(味)でした。(笑)】
《 尾崎さん ご馳走さんでした、あとのアジは明日塩焼きでいただきます。》
★「塩焼きだけでなく、フライやムニエルも美味しいですよ。」 とご本人より連絡がありました。【ありがとうございます】
神社の例大祭で奉納される【神楽】は、子供の頃はお祭りの大きな楽しみの一つでした。
おいさんは神楽が子供の頃から大好きでした、今でも大好きです。
日本神話を演題にした神楽は30演目以上あり、すべてを上演すると数十時間に及びます。
その演目の中でも圧巻が、スサノオノ尊が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治して、
クシナダ姫を救い、アマノムラクモノ剣を得る、神楽では終盤のクライマックスシーンです、
大蛇が火を吹くシーンが待ち遠しく、今か今かと観てました。
上演時間は毎回夜の8時〜9時頃、子供は帰宅しなければならない時刻・・・
いつも興奮して観てたなぁ〜。
帰省したこの日、たまたま春日神社で神楽が奉納されていました。
由布市庄内町から 【神楽の里 庄内神楽】 が来てました。(庄内神楽は12神楽座あります)
【この写真は、『戸開き』 岩窟に篭った天照大神(アマテラスオオミカミ)をアマノウズメノ命が
踊りを舞い、ご機嫌をとるシーンです。】
【このほかにこの日は、『柴引き』 と 『国司』 の演目を観賞しました。】
【最近の神楽は舞台から降りて子供と遊んだり、子供を舞台に上げたり、自転車に乗ったり、
飴玉を投げたりして、観客と一体になり、親しみ易い、娯楽性の高いものになってます。(庄内神楽の特徴です)】
30年以上の継続会員として、永年ステッカーが送られてきました。
本来は個人と法人を入れると40年を過ぎています。
まずJAFを利用することは、ほとんどありません、この40年間で3回程です。
『キー閉じ込め』 『タイヤパンク』 『バッテリー上がり』 だったと記憶してます。
生保・損保の様な保険と考えています。
社団法人 日本自動車連盟 (JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION)
設立1962年10月 現在の会員数は約1718万人とか。
【自動車メーカーや各ユーザーが独自の、ロードサービスを行ってきてるのと、
最近の自動車離れで会員数は減ってきているようです。】
おいさんの実家のすぐ前にある神社、鎮守の森と公園が隣接している広大な神社です。子供の頃は毎日暗くなるまでここで遊んでいて、何時も親から叱られていました。
15年のサラリーマン生活から独立し、起業する前に大分に帰り、真っ先にお参りに行った神社がここです、 成功を願い願掛けで引いたおみくじが 【大吉】
そして驚く事に商売の神様 【金の恵比須様】 が出てきたのです。
幸先の良い事と思い、このとき起業が成功する事に自信を持った思い出の神社です。
『春日神社』 大分市勢家町
平安時代の860年、奈良の春日大社の四所大神をお迎えしたとされる、一千百有余年の歴史を持つ県内有数の古社です。
境内は八千坪の広大な敷地、大楠の大木で有名です。
夏季大祭は7月18・19日、 毎年庄内神楽が奉納されます。
【 『春日神社』 と名の付く神社は全国に約1000ほどあるようです、
そのほとんどが奈良の春日大社の流れのようです。】
正午の12時に始まった同窓会の懇親会が、2次会を入れて夕方の6時半にやっとお開き。
永遠と6時間半、よく食べ!よく飲み!よく喋り! いつものパターン。
誰もが 「帰ろうか!」 「お開きにしようか!」 と言う人はいない。
これが故郷大分を後にして、この関西に来た人たちの心意気? でしょうか。
途中からこの日、仁川の阪神競馬場であった、『有馬記念』 を観に大分から来られた、
御手洗酒店・大分長浜角打ち学会の 【みじんこさん(つばめ)ご夫妻】 と
【しょうちゃんこと大分のかもめさん】 が2次会に飛び入り参加し更に盛り上がりました。
【兎にも角にも、理屈抜きに同窓生と同県人で飲む酒は楽しい。
しかしこの日は雨が上がり、蒸し蒸しで暑かったです。】
『一村一品運動』
当時の大分県知事、平松守彦氏により提唱され、1980年大分県の全市町村で始められた、地域振興運動です。
各市町村がそれぞれ一つ、特産品を育てる地域の活性化策です。
その運動の原点になった大山町(現日田市)、山間部で米が取れずそこで考えたのが、
『梅栗植えてハワイに行こう!』
と言うキャッチフレーズで町民の生産意識を変えて大成功した、全国的に有名になったキャッチフレーズです。
大分県の一村一品運動の成功が、日本全国に飛び火し、さらに海外にも広がりを見せ多くの人たちが、大分に見学・研修に来るようになりました。
【その大山町の梅干や乾椎茸をはじめ、各地域の特産品を大分から取り寄せて、
関西豊工会の恒例の抽選会に使用し、毎回来賓・会員の皆様に喜ばれております。】
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