久保酒造の蔵から程近いところにあります。
神戸角打ち学会が推奨する 「豊潤」 の蔵です。
3年前に20年ぶりに蔵を再開して、見事に蘇った蔵です。
「大分三井」 と言う絶滅した幻の酒米を、農家に残ってた種籾から育て2年後に栽培して、
酒米として使用し、見事な酒を醸しました。
若き蔵杜氏の小松潤平さん、努力家で頑張り屋さん、アイディアマンでもあります。
テレビ、雑誌、同業蔵元、酒販店、農家など多くの人たちの注目の的となっています。
【まだ100石程度の極小醸造、「まだまだ、納得できる酒が出来るまでは生産量は増やしませんと。」 謙虚です。】
★突然にお邪魔してました、ご家族でお出迎えいただきありがとうございました。
久しぶりの再訪です。
前回は、久保社長は出張中でお会い出来ませんでした。
今回は、近くまでお出迎えいただきました。
前回も工場長に蔵をご案内いただきましたが、今回は社長が自らのご案内。
麦焼酎のみにこだわった仕込を行っています。
この時期も焼酎は仕込んでいました。
発酵タンクの中まで見せていただきました。
昨年の、なしか!祭りでご一緒した社長の妹さんの寿さんもおられました。
★突然にお邪魔しました。 オリジナルラベル入りの焼酎ありがとうございました。
この日は朝から大分県宇佐市に向けて出発です。
目的は、宇佐の大洲にある友人の蔵見学です。
宇佐神宮は何度もお参りに訪れてますので今回は。
宇佐到着がお昼の時間、蔵見学の前に腹ごしらえ。
JR柳ヶ浦駅近くにある行き付けのお店です。
鰻の専門店でとても美味しい鰻を出してくれます。
注文で捌いて焼いてくれます。
今回で3回目、宇佐に行く楽しみの一つです。
「特上うな重・2500円」 「特上うな丼・2500円」 を注文しました。
『鰻の 志おや』 大分県宇佐市沖須町1丁目ー5 0978-38-1588
★前回より料金が上がっていましたが、いつも美味しい。
なしか!祭りの打ち上げのあとは、いつものカラオケです。
府内町にある 「地下のおいさんバー」 です・。
この模様は以前ブログにアップしました。
http://jp.bloguru.com/kobenooisan/141549/2012-04-19
カラオケを出て〆のラーメンには、あべちゃん、マドンナの3名だけが残りました。
都町にあるラーメン店。 (日曜日でも開いています)
『元祖九州トンコツ味 壱丁目ラーメン』
仲の良いご夫婦お二人で営んでいます。
★呑んだ後には食べ易い、トンコツ系あっさり味です。
もう古いネタになりましたが、大分です。
「なしか!祭り」 が終わり、大分に戻ってカンちゃんを中心に打ち上げです。
会場は長浜にある馴染みのお店 「和食処 雄山」
お祭りにも参加した、マスター・女将さんが特別にお店を開けていただきました。
いつもの御手洗酒店組の仲間が13名集合。
マスター曰く 「今日は何もないよ、酒はあるけど」 と言いながら、
何と! 見事な料理が並びました。
「ふぐ刺し」 「フグの唐揚げ」 「カモロース」 「モズク蟹」 「焼き鳥」 「揚げだし豆腐」・・・
たくさんの料理が、 これで料理代お一人500円とは!、 お酒はもちろん 「なしか!焼酎」 です。
★マスター・女将さんお疲れのところ、遅くまでご馳走さんでした。
さかなから移動です。
これも久しぶりの 「かこも」 です。
10時過ぎで遅かったのか、日本酒メニューの中の好みの酒は売り切れ。
「雁木」 「而今」 「屋守」 「長珍」 が売り切れでした。
マスターに 「何か、いい酒を出してよ!」 と言ったらこれが出てきました。
ご存知、『十四代』 です。
「本丸」 ですが、文句はありません、 「ラッキー!」 です。
一緒に行った、大山さん、マドンナと3人で美味しくいただきました。
★アテは、「海老の唐揚げ」 十四代に合います。
かこもの続きです。
一緒に行った大山さんのキープしている焼酎を頂くことに。
出てきたボトルは、「薩摩茶屋」 あの銘芋焼酎、幻の3Mの一つ。
「村尾」 の蔵の定番焼酎です。
でも中身は、「伊佐美」 とのこと。
伊佐美も銘酒、 元祖幻の芋焼酎。
おいさんはどちらも好きですが、マドンナは伊佐美が大好き。
大山さん、自慢げに注いでくれました。
ご馳走様でした。
★アテは、焼酎に合う、「クリームチーズとマグロの酒盗」 でした。
今の焼酎に物足らない方にお勧めできる 「薩摩の地焼酎」 です。
『 さつま西の海』 田崎酒造 鹿児島県いちき串木野市
明治20年創業の伝統のある蔵です。
「古来より稀に見る銘水」 といわれるほどの水を探しあてた初代当主が、焼酎蔵を構えたことからはじまる。
「さつま西の海」は、長い間 川内市(現薩摩川内市)で愛飲されていた地焼酎でしたが、
田崎酒造がその伝統を引き継ぎ 地元限定の本格辛口焼酎として復刻されました。
豊潤な香りに芋の甘みや深みが強烈で 飲みやすいまろやかな芋焼酎に慣れた舌にはとまどいを感じるかもしれません。
それが、お湯割にすると芋の旨味が感じられる美味しい焼酎に変わり 抵抗なく喉を通ります。 (後口も十分です)
★この焼酎に 「ヒラメ骨せんべい(鹿児島380円)」 で。
『でんぶ(田麩)』
日本の田麩はタラや鯛の魚肉を使うことが多い。 (田麩のおこりはカツオとか)
タラの方が脂肪分が少なく多く使用されているようです。
タラなどの白身魚を使用したものに食紅を加えて薄紅色に色付けすることもある。
その色合いから、「桜でんぶ」 と言われる。
ご飯に振りかけるほか、ちらし寿司や巻き寿司の具に使用される。
江戸前寿司では 「おぼろ」 と称し、一部では 「力煮(ちからに)」 と呼ばれ、
北海道の一部の地域などでは、単に 「そぼろ」 と呼ぶ場合があるらしい。
【このでんぶを、極めるため、学会の分科会での研究テーマにと決めました。】
=ピンク色の毒々しさを学会がどのように使いこなすかが妙味!=
★さてどんな酒のアテが出来るやら、今のところ酢との相性がいいようです。
『蓬乃露(よもぎのつゆ)』 丸西焼酎 鹿児島県曽於郡有明町
1901年(明治34年)に創業の老舗蔵元
小さな蔵のこだわり焼酎、大隈半島の志布志湾沿いにある小さな蔵元です。
昔から変わらない小さな蔵で、量より質にこだわり、一つひとつ心を込めて丁寧に造られてます。
白麹ならではの、やさしくキレのよい飲み口です。
★この焼酎を 「焼きかますご(淡路物)280円)」 で。
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