『ど!』 シリーズのひとつです。
【ど!シリーズ】
『ど辛』 『どPink』 『どSummer』 『ど黒』 の各酒が出ています。
『ど辛 純米 +12』 白瀑(しらたき) 山本合名会社 秋田県山本郡八峰町
原料名:米・米麹 精米歩合:65% 日本酒度:+12 アルコール分:15度
明治34年創業、製造石数約600石、純米酒の占める割合が9割という見事な蔵です。
蔵の裏手にある白神山地から湧き出る天然水を使用。
【評価】
こだわりの水、こだわりの造り、こだわりの管理・低温貯蔵で醸す酒、
どれをとっても素晴らしい、他の蔵が真似できないほどの、こだわりを持っている。
この酒は+12と超辛口酒だが、辛いだけでなく芳香で丸みのある味、どのような料理にも合う味に仕上がっている。
【しもん芋とは?】
1972年に原産国のブラジルから、日本に持ち込まれた、白サツマイモ(白甘藷)の一種です。
他の野菜と比べ、ケタ違いの量の天然ミネラルや、ビタミンA・E・Kや繊維質が含まれている。
糖尿病の血糖値を下げる効果、血液、血管に対する効果大。
またカルシュームの骨への沈着を助ける作用がある。
その素晴らしい野菜 『天草しもん芋』 で造られた、珍しい熊本の芋焼酎です。
『倉岳 天草しもん芋使用』 熊本県球磨郡多良木町 房の露株式会社
常圧蒸留 白麹 天草しもん芋 25度
【評価】
原料のしもん芋が体に良いと聞けば、おいさんとしては呑まねばなりません。
大変にまろやか味、豊富な澱粉質により芋独特の甘みがあり、まろやか味に仕上がっている。
★芋焼酎と言うより体に良いため、『般若湯』 として思う存分にいただきます。(笑)
7月7日にオープンしたばかりの、立ち飲み店に行ってきました。
大分と八鹿酒造の関係の方が経営していて、お酒類は全て大分の八鹿酒造、料理は大分名物のとり天です。
『酒処 ほっこり』 伊丹市船原2−1−6 店長 古賀祥昭 TEL:090−6323-4580
阪急伊丹駅からすぐ、JR伊丹駅からも歩ける距離、伊丹小学校のすぐ西側にある。
カウンターが6〜7人、カウンターうしろの立ち席に4〜5人の小さな店。
若いイケメンの店長と美人の女将さんとで切り盛りしている。
大分名物 【とり天・300円】 がメニューにあり、酢醤油と和辛子で食べる。
【メニュー】
生ビール(小鉢付)350円、瓶ビール300円、小鉢類100円、缶詰各種200円、酒類300〜400円 と安い。
【この日は八鹿酒造の営業の方お二人と待ち合わせ、カウンターはすでに若いお客さんでいっぱい、立ち席で呑みました。
お客さんに評判がよかったのは、八鹿の清酒 『笑門(しょうもん)上撰』 みなさんよく飲まれていました。】
ブログル仲間の 『ドリームパッション』 さんが先日ブログで紹介された御船町の清酒です。
同じくブログル仲間であり、御船町酒プロジェクトのメンバーでもあります 『shino』 さん推奨の酒でもあります。
昨日、無事に我が家に届きました。
有り難うございます、試飲が楽しみです。
御船の日本酒 『水の鼓動 火入れ原酒』 熊本県上益城郡山都町 通潤酒造
原料米:熊本県産米 精米歩合:60% アルコール度数:19%
【試飲は未だです、昨夜は飲み会で、今夜も飲み会があり、明日もまた飲み会が続きなかなか飲めません。
このお酒は、気合を入れて頂きたいので、何も無い時に家でじっくりと頂く事に致します。】
【ドリームパッションさん、shinoさん情報有り難うございます、試飲結果は後日報告させていただきます。】
『激辣文化の会』 の激辛パスタと激辛料理に合う酒は、これしかありません。
夏季限定 『豊潤 特別純米 芳醇辛口』 大分県宇佐市長洲 小松酒造場
日本酒度:+12度と言う辛さですが、お米の甘みと旨みがあり、激辛料理にも負けません。
この日の参加者みなさん全員から、絶賛の評価をいただきました。(みなさん有り難うございます)
【小松潤平さん、良かったですね、『豊潤』 評価されました、貴方が目指す 『どの様な料理にも合う酒造りを目指して。』 がここ大阪の角打ち仲間に証明されましたよ。】
【この日呑んだ酒のラインナップ】
『アサヒスーパードライ』 『ギネス』 『豊潤』 『中国・白酒』 『中国・孔府家酒』 『八鹿酒造 銀座のすずめ・琥珀』
『八鹿酒造 珈琲リキュール』 『琉球泡盛・八重泉・白』 『琉球泡盛・八重泉・黒』
そしてHAKUDOU師匠の企画清酒 『立ち呑み流儀』 等々でした。
【それにしてもみなさん、よく食べ、よく呑み、よく喋りました。】
メイン料理のパスタの他に、日中の激辛料理と珍味が並びました。
特にいま流行の、『食べるラー油』 の中国本場の一級品が、汪先生から提供されると、
偶然にもHAKUDOU師匠からも同じ物が・・・ 一同吃驚!
ほかにも珍しいアテが並ぶ、どれも美味しいが、アテの種類により酒も変えました。
【料理のラインナップ】
『鯖のへしこ』 『辛し明太蒟蒻』 『蛍烏賊の沖漬け』 『タンナファクルー』 『ウルメ若干し』 『和布蕉』
『雲丹海月』 『黒豆』 『パッションフルーツ』 『油揚げせんべい』 『黒墨烏賊』 『豆腐用』 等々・・・
★番外編は、タコの入ってない 『タコ無したこ焼き』
HAKUDOU師匠に言わせると、「大阪で一番下手なたこ焼き」 らしい。 10個 250円
【料理の写真はコメント欄に順番に掲載しています。】
『己をみがいて無となり
うまい焼酎を作る志のため
日々 精進する。』 (蔵元)
『摩無志(まむし)』 古澤醸造 宮崎県日南市大堂津
甕仕込み 甕貯蔵 本格芋焼酎
原料:黄金千貫 米麹(白) 常圧単式蒸留法
★『ひとり歩き 黒傳 黒麹』 で有名な蔵です。
甕仕込・甕貯蔵で丁寧に造られた、真面目な焼酎です。
【サツマイモ(黄金千貫)の甘く深みのある香りに、スッキリとしたキレのある後口は、
今までに無い新感覚の味わいです。】
【口あたりは非常にまろやかで、しっかりした芋の味わい、後味の切れ味を楽しむために、ロックがお勧めです。
公園前世界長にて 『ブロッコリとグリーンアスパラ』 でいただきました。】
無濾過無加水の生酒、生まれたままの酒をそのまま大切に、瓶詰めにした酒です。
『風の森 秋津穂 真中採り生酒』 油長(ゆちょう)酒造 奈良県御所市本町
使用米:奈良県産秋津穂 精米歩合:65% 日本酒度:+4 酸度:1.8
アミノ酸:1.4 仕込水:金剛葛城山系深層地下湧水(硬水)
使用酵母:K−7系 上槽方法:真中採り
この酒蔵もとは、菜種油の製油業を営み、享保4年(1719年)に酒造業に転じて約300年、
油長の名はその時からのものです。
【真中採りとは?】
『あらばしり(最初)』 と 『責め(最後)』 の部分を大幅にカットし、透明感のある香り、旨み、酸味、
そして切れのバランスが最適な中の部分のみを採り、瓶詰めをしたものです。
【公園前世界長にて、今が旬の 『鱧の湯引き』 でいただきました、上品な吟醸香、上品な口当たりが、
鱧とマッチして口の中が、七夕祭り?のようでした。】
『蘭引きし、 熟成を重ね、 歳月を刻みました。 不思議です・・・。
酒の精は、 酒が濃厚かつ芳醇な風味の希少な銘酒に円熟すると、 蒸発してしてしまいます。
あたかも、 天使が誘惑しているかのように・・・。』 (蔵元)
『秘蔵酒 天使の誘惑』 西酒造 鹿児島県日置市吹上町
原材料: 薩摩芋(南薩摩産黄金千貫)・米麹
アルコール分: 40度 蔵出し原酒
【蘭引きとは?】
江戸時代に西洋(ポルトガル)から伝わった蒸留器。
『アランビック』 と言う、『銅製単式蒸留器』 のことです。 蘭引き=アランビック蒸留
★十四代の蘭引き酒、『鬼兜』 が有名です。
【『薩摩宝山』 『富乃宝山』 『一粒の麦』 等で有名な、西酒造、鹿児島県では3位の売り上げを誇る蔵です。
40度ですがストレートで飲んでも、まろやかで口当たりがいい、芋焼酎の傑作、見事な焼酎です。】
【公園前世界長にて、あっさりと 『冷や奴』 でいただきました。】
いつもの 『公園前』
いつもの 『なんきん』
いつもの 『松の司』
なんきんは年中ある定番料理、驚く事にいつ食べても同じ味、ホクホクで栗の様に美味しい、いい塩梅の味付け。
酒は大好きな松の司が入っていたので、迷わずいただく。
『松の司 中取り純米吟醸』 松瀬酒造 滋賀県蒲生郡竜王町
麹米:兵庫県東条産山田錦25%使用
掛米:滋賀県竜王産山田錦75%使用 (環境こだわり農産物認証)
精米歩合:50% 日本酒度:+5 酸度:1.6
アルコール度数:16度〜17度 杜氏:瀬戸清三郎
【冷たくひやした冷酒、 マスターがコップになみなみと注いでくれる、 口から持っていく、 グイッと一口、
たまらない喉越し、 暑さも吹っ飛ぶ爽快さ、 たまりません。
さすがです! 滋賀の銘酒! いつ呑んでも文句のつけようの無い酒、 バランスの良さは天下一品!】
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