「夏のたくさんの出会いに祈りを込めて」
「夏の暑い中でも日本酒を楽しんで欲しい」
と言う蔵の願いと思いを込めて、造られた新酒です。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた、「伯楽星」 「愛宕の松」 で有名な蔵です。
『ひと夏の恋』 新澤醸造所 宮城県志田郡三本木町
原料米:宮城県産ひとめぼれ 精米歩合:55% 日本酒度+3 酸度:1.8
酵母:宮城酵母 アルコール度:16% 杜氏:新澤巌夫
【蔵元談】
本品は東日本大震災後の全力復興のもと、助かった冷蔵庫内で新たに低温発酵された新酒です。
「究極の食中酒」 を意識しておりますので、食事と一緒にお楽しみください。
【4月13日、フジテレビ系列 「ニュースJAPAN」
特集として、「創業140年老舗蔵元震災からの復活」 で放映された蔵です。】
★フレッシュな新酒、愛宕の松をベースに造られた飲み口のよい、まさに究極の食中酒。
神戸角打ち学会の会合を終えて、2次会として行った酒店です。
大開通りに面した老舗の酒屋さん、女将さんが一人で切り盛り。
角打ち仲間の慕撫さんのブログ、「Kobe Standing Bar」 でも紹介された店です。
まだ5時前、明るく暑い、既に常連さんが3名ほど角打ちをしてました。
角打ちの定番である串の乾き物、「牛筋 筋っ子」 「焼き串 姫貝」 でビールを。
店内は風鈴が揺れ涼しさを演出、団扇が自由に使えるように置いてる心遣い。
【狭い店内、10名もが入り常連さん、女将さんも驚かれたことでしょう、お騒がせいたしました。】
★この酒屋さんも大事にしていきたいお店です。
公園前のマスター、いつ見ても驚かされます。
商売で長年やってるからと言われればそれまでですが。
重たい一升瓶を片手で持ち、コップに並々と溢れんばかりに日本酒を注ぎます。
一滴もこぼしません、こぼした事を見たことがありません。
焼酎用のグラス、90ml、60ml でも同じです。
見事の一言!
★酒呑みは並々と注いでくれる事が、小さな幸せであり嬉しいのです。
兵庫駅前で会員のみなさんと別れ。
papaさんの待つ公園前に、泉酒造の海野営業部長とマドンナで。
papaさんいつもの定位置で、常連さんのOさんと歓談中。
いつもの様に、素晴らしい銘酒の数々、さてとどれからにしょうかな・・・
海野部長、「公園前には一度来たかった店です。」 とお酒の品揃えには吃驚してました。
【ワンセグでタイガースを応援しながら、みなさんで楽しい立ち呑みです。】 阪神勝ちました!^^
★お酒の内容は明日のブログで紹介します。
★お酒屋さんであること。
★基本は立って飲む。
★お酒、飲み物類はお店の売価で。
★量り売りのお酒はコップを借りて飲む。
★原則、お酒のキープはしない。
★手作り料理は一切無し。
★アテは乾き物、缶詰、練り物類の店売り商品のみ。
★包丁、まな板は無し。(乾き物の袋を切るハサミはOK)
★お皿、箸を出さない場合もある。
★長居はしない。
★大声や奇声を発しない。
★他のお客さんやお店に迷惑をかけない。
★飲み終えたあとは、かたずけをする。
★支払いは現金で。(付はしない)
【お店の一角をお借りして、飲んでいるという事を忘れずに。】
純粋なる、正統角打ち店は、現在は皆無と言っても過言ではありません。
酒屋さんも商売ですし、昨今の状況から生き残るためには、手作り料理等も出します。
現在の酒屋さんは、その殆どが 「立ち呑み酒屋」 です、 また巷の洋風の 「立ち呑み居酒屋」 が大流行です。
『そんな中で今回、会場となった 「原商店」さんは、まさに角打ちの原点、正統派の角打ち酒店です。』
★特別な定義ですが理屈は兎に角、要は酒を楽しく飲むという事に尽きます。
これからこの時期、美味しくなる魚2点です。
『焼き穴子の酢の物』 淡路産です、言うこと無しです!
『よこわの造り』 ご存知、本マグロの子供、子供でもマグロの王様、脂が乗ってて旨い!
これを肴に、生ビール、角ハイボール、芋焼酎(天誅)をいただきました。
★いつもの 「さかなでいっぱい(魚で一杯)」 です。
神戸駅から兵庫駅までJRに乗っての移動です。
兵庫駅から北西にゆっくり歩いて約5~6分、会下山小学校の前。
今では数少なくなった本格的な 「純・角打ち店」 です。
『原商店』 神戸市兵庫区水木通6丁目5-12 TEL:078-574-5410
手造り料理は一切出さない、したがってまな板、包丁は使いません、アテは乾き物、缶詰、竹輪類の練り物、
小さなプラ容器に小分けした、ウニクラゲや佃煮類、ラッキョウ、そして角打ちの定番、梅干です。
店の看板酒は、泉酒造の 「泉正宗」 がメインーです。
神戸角打ち学会としては、理想的な純粋なる、角打ちの店です。
【HAKUDOU師匠のお薦め店、2日の学会の開催店に決まり、今日はその下見も兼ねての来店です。】
★大分の御手洗さんに何処か似ている哀愁が漂う店です、雰囲気を画像でお楽しみください。
公園前を後にして、さて〆にラーメンでも行きましょうか。
みなさん酔っ払っているので、歩くのはしんどいという事で近くの店に。
『中国雲南茶苑』 神戸市兵庫区新開地1-4-3 TEL:078-242-6383
湊川公園の真下にある、「ミナエンタウン」 の中にある店。
カウンター7席ほどの小さなお店、日本でも珍しい 「雲南うどん」 を出しています。
雲南省出身のママ、李紫君さんが経営してます。
ママの李さん、中国最高峰の音楽学院に合格、舞踏家であり声楽家です、楽器類もお上手な芸術家です。
日本に来て 「神戸中国雲南芸術交流団」 を設立した方、毎年コンサートを開いています。
【雲南うどん】
高菜と豚肉の炒め物が乗り、スープは酸味が効いた旨辛スープ、ラー油と山椒の実が入り一度食べると癖になる味です。
★雲南うどんが出来るまで、餃子と胡瓜の漬物で紹興酒を一杯、うどんが旨い!
次は西元町にある酒屋へと移動です。
ここのご主人、鉄道大好き、JRよりも私鉄(阪神ー近鉄)が好きです。
店内の床に鉄道路線と駅名が描かれています。
『山田酒類販売(株)』
ワンコイン300円で、お好きな酒(焼酎・日本酒・ビール)と、焼き鳥串3本付きです。
みなさん好みの焼酎に好きな焼き鳥を注文。
たこ焼き3個(50円)も安い! 粉鰹、海苔、ソース(ドリームソース)は掛け放題です。
★次があるので、みなさん一杯だけです、さてと次の店は・・・
しゅうさんと全く同じコースです。
南京町をぶらり歩いて角打ちへ。
瓶ビールと日本酒でお昼の角打ちの始まりです。
アテは、「じやこおろし」 「ポテトサラダ」 日本一の「本場宇和島・島原蒲鉾のじゃこ天」
料理上手なご主人が炊いた 「イワシの煮付け」 マドンナにご主人がイワシ一匹サービス。
にごり酒の 「千代菊」 をいただく。
ほどほど飲んで、次の店へ移動です。
★ご主人、「今日はこれから何軒廻るの?」 と言われました。 我々の行動をよくご存知です^^
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