昨夜は、阪神が横浜に大勝したので気分は最高でした。
そこで、濱田屋さんから六甲ライナーに乗って、いつもの 『かこも』 さんへ。
かこもで出会った珍しい酒、それがこの酒です。
『純米 くどき上手 古代黒紫米』 亀の井酒造(株) 山形県鶴岡市羽黒町
原料米:山田錦80% 黒米・紫小町20% 精米歩合:掛米山田錦50% 紫小町95% 麹米山田錦50%
使用酵母:小川酵母(10号酵母) 日本酒度:±0 酸度:1.3 アルコール度数:16〜17度
創業明治八年(1875年) 年間生産1500石
本当に日本酒? 驚くでしょう、 ロゼワインのようなルビー色、リキュールではありません純米酒です。
くどき上手の新商品、新しくチャレンジして生まれた逸品です。
【評価】
【10号酵母の特長を生かした、上品な甘味が口の中でふくらみ、後味はキリッとしまったバランスの良い仕上がり。
日本酒度±0、酸度1.3 を見ますと、甘口のように思えますが、辛口です、数値だけでは判断できません。
このお酒は、とくに女性の方にお薦めしたい、上品にワインのように飲んで頂きたい。 山形の美酒です。】
久し振りの 『濱田屋』 久し振りの 『大黒対決!』 今日は 『鱧との対決!』 です。
濱田屋さんで毎週水曜日に行われる、『大黒正宗と料理対決!』 です。
対決する料理は毎週変わります、セットでワンコイン500円です。
今日は鱧との対決でしたが、阪神戦を観ていて、濱田屋に行くのが遅れて、鱧は売り切れ、残念!
仕方なく、タタキとのセットをもらいました。 『大黒正宗とタタキ対決! 500円』
この日は、濱田屋さん超満員でした、大笑会(大黒正宗ファンの会)松宮会長をはじめ馴染み客で店長室は満席。
店長室には入れないので、立ち飲み室へ行くと、おやよさんと福岡出身の黒田さんがおられました。
秋の大笑会の日程が決まり、特別ゲスト出演される、『五代目 林家小染』 さんが来店されていました。
表の銘柄は怖くても、中身の味は優し〜い芋焼酎でした。
『鬼嫁』 岩川醸造(株) 鹿児島県曽於市大隈町
黄金千貫 米麹、 黒麹菌、 常圧蒸留
明治3年(1870年)創業の蔵です。
鹿児島は、黒の文化圏と言われます。 『黒豚、黒砂糖、黒酢、そして焼酎の黒麹。』
【評価】
【黒麹の独特な芳醇な香りと、芋の甘味が口の中で、余韻を残し広がります。
ロックでスッキリした甘い香りを楽しみました。】
【決して、怖い鬼嫁ではなく、優し〜い優し〜い味のお酒でした。】
★アテは、「かに酢」 「平目・間八の合盛り」 「鯖きずし」 でした。
このように、一本のままでスーパー等に出る事は余りありませんね。
たいがいは、使い易く小さくカッとされてます。
ですから全体の形を見ることは、滅多にありません。
原産はインド、東南アジア、日本では平安時代から栽培されてるとか、この時期に収穫される夏野菜です。
大きい物は、直径30cm、長径80cmにもなるとか。
語原は、冷暗所で保管すると冬まで保存できるからと・・・。
さて、なんと言う野菜でしょうか? 青大根ではありません。
米どころ、筑後平野を潤す筑後川、その下流に明治八年創業の蔵があります。
『川』 池亀酒造(株) 福岡県久留米市三瀦町
筑後産米を高精米、低温発酵、冬仕込、【20度(珍しい)】
【評価】
【米焼酎なのに、果実のようなフルーティーな吟醸香、日本酒の吟醸酒のような味。
サラリとしていて口当たりが良い、味の濃い料理が合いそう、ロックがおすすめです。】
★この酒をロックで、アテは 『うなぎ白焼きと玉ねぎスライス(380円)』 でいただきました。
最近、立ち飲み店で流行っている、ワンコインです。
いつもの馴染みの店です、最近こんなワンコインを始めました。
ワンコイン(500円)で、生ビール1杯と料理3種類の中から一品セレクト。
利用時間は営業時間中OK、但しお一人様一回限り。
3種類の料理は毎日変わります。
【本日の日替わり料理は】
★まぐろ中落醤油漬け ★あじ南蛮漬け ★いわし骨せんべい
【生ビールが380円、一品料理は280円〜、今日の日替わり料理は280円、と言う事は160円のお得ですか。
生ビールを飲みたくて、日替わり料理に好みの物があれば、間違いなくお得ですが・・・。】
★写真は、まぐろ中落醤油漬けとのワンコインです。
この4月に阪神御影駅横にオープンしたラーメン店、本店は宝塚の方にあるらしい。
『神戸北野軒 御影店』 東灘区御影中町1−5−7 TEL:(078)856−2567
J型のカウンターに15席の店内、落ち着いて食べれる雰囲気。
洋食のシェフがラーメンと出会い、開発したという、鶏白湯スープ(鶏ベースのとんこつ醤油味)。
オープン当初は行列が出来、お客でいっぱいだったが、最近は時間帯により空いてる時も。
遅い時間に通ったら席が空いていたので、初めて入ってみました。
【スープは、鶏ベースのとんこつ醤油味、こってりとコクがあり、まろやかでとろ〜りタイプ、チャーシューも旨い。
麺は長浜ラーメンの様な、透明感がある極細麺でコシがある、おいさん的には好きなタイプのラーメンです。
天下一品ほど、とろみが強くなく、一角ほどこってり感が強くない、バランスのいい味でした。】
★お客も少なくマスターと話す時間があり、「美味しい!」 と言ったらマスター喜んでいました。
後から来た客が、冷麺を注文した。この夏のメニューらしい。 それにしても感じのいいマスターでした。
甲子園の帰りに必ず立ち寄る店、『とん平』 の店名になった名物料理です。
関西のお好み焼き屋では必ずある料理、最近は居酒屋のメニューにもあるほど関西では好まれてる料理。
しかしここの 『とん平焼き』 は一味違います。
大阪曽根崎のお初天神の近くにある有名店、『大阪本とん平』 と同じ味です。(親戚にあたります)
【使用する豚肉は、厚みのある豚ロースステーキ、特性ソースにブラックペーパーを使う、
豚と卵と衣と特性ソースのバランスと焼き加減が抜群です。 ★是非ともお試しください。】
『とん平』 西宮市市甲子園六番町16−10 TEL:0798−49−0879
阪神甲子園駅北すぐ、TSUTAYAの手前、いかりスーパーマーケットの西側。
西宮に在る大手酒造メーカー、大関酒造が買収した蔵です。
『吹上』 吹上焼酎(株) 鹿児島県加世田市宮原
さつま芋 麦麹 黒麹仕込 常圧蒸留
「風憚(ふうたん)」 「小松帯刀」 の芋焼酎の蔵でもあります。
【評価】
【さつま芋の芳香と甘味があり、ソフトな口当たり、クセが無く飲みやすい、芋焼酎の初心者用酒。
大関酒造が全国レベルで売り込むために、万人向けの味に仕上げているように思える。】
ブラックニッカで作られた、ハイボールです。
ロックグラスに濃い目に作ってくれます。
ポッキーが付いてます。(これで軽く攪拌します)
『甲子園ハイボール』
アテはこの店の名物 「どて焼き」 でいただきました。
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