大分紀行 『国宝 臼杵石仏』
12月
25日
臼杵石仏は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれ、遠く千年の歴史・文化を伝えてくれる。
六十余体の磨崖仏は、昭和27年国の特別史跡、昭和37年国の重要文化財の指定を受け、
永年の歳月をかけて行なわれた、保存修理工事を平成6年3月に終え、
その時に頭部のみの姿で親しまれた古園石仏中尊の、大日如来像も本来の姿(胴と一体になり)にかえり、
臼杵磨崖仏四郡五十九体が、 平成7年6月国宝に指定されました。
磨崖仏では、全国初、彫刻においても九州初の国宝指定、木彫りとみまがうばかりの見事な彫刻技術。
そして仏の数は、他に類を見ることなく、国の内外で文化遺産としての高い評価を得ています。
【臼杵石仏は何度ほど訪れただろうか、県外の友人が大分に遊びに来たときには必ずお連れします。
仏さんのお顔を拝みますと心が洗われます、何度訪れてもいい所です、好きな仏さんは大日如来像です。】
投稿日 2010-12-25 02:38
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投稿日 2010-12-25 02:41
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