僧房酒だった天野酒!
9月
17日
『天野酒 純米吟醸 ひやおろし』 西条酒造 (大阪府河内長野市)
室町時代に天野山金剛寺で醸されたという 「僧房酒(そうぼうしゅ)」 の呼称。
昭和47年に古格 「天野酒」 が復活する!
【本来の僧房酒とは?】
僧坊酒は平安時代から江戸時代に至るまで、大寺院で醸造された日本酒の総称。
高品質の酒として高い評価を受けていた。
太閤秀吉にも愛されたびたび使者が訪れ買い求めたと伝えられる銘酒が現代によみがえりました。
現代の清酒とは全く異なる、琥珀色をしたお酒は超濃厚甘口。 歴史とロマンを味わえるそんなお酒です。