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『長老喜(ちょろぎ)』 竹田の名産

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『長老喜(ちょろぎ)』 竹田の... 『長老喜(ちょろぎ)』 竹田の... 『長老喜(ちょろぎ)』 竹田の... 『長老喜(ちょろぎ)』 竹田の...

シソ科の多年草。中国原産。地下茎の先端に白色で巻貝状の塊茎をつけ、これを梅酢に漬けたりして食用とする。

「草石蚕」 と書かれたり、音から 「丁呂木」 「丁梠木」 と書かれたりする。
祝い事の際に食べる場合、縁起をかついで 「長老木」 「長老喜」 「長老貴」 「千代呂木」 などと書かれる。
元々は中国語の 「朝露葱」 を日本語読みにしたものではないかと言われている。
またその形からネジ芋、法螺芋と呼ばれることもある。他に甘露子、宝塔菜の名も。

中国の華南には野生種があるといい、古くから栽培されていたようで,
中国の古い文献に 「草石蚕」 と記述があるが、これは別種で、
「救荒本草」(1400年)にある 「甘露子」  が現在のチョロギともいわれ、
一説では13世紀頃から栽培が始まったらしい。
 
日本へは江戸時代に朝鮮半島を経由して伝わったようで、
竹田市では約300年前から多くの農家で栽培されていたようです。
チョロギそのものにはほとんど味がなく、独特な歯ごたえと食感があり、
各種漬物、和え物、吸い物、茶碗蒸しの具にされ、紅色に染めた漬物は
縁起物(長寿)として,
おせち料理に欠かせないものになっています。


  ★これは紫蘇漬け(梅酢)にしたもの、コリコリと歯応えがよく美味しい。


#グルメ #バー #レストラン

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-02-27 09:07

ババショフの大好物でよく買います。
たしか信州のです。
かずら橋で買ったかなぁ?

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2013-02-27 19:31

癖がなく意外と美味しいですよね。
信州あたりでも栽培をしているのでしょうね。
一般的に売られているより観光地などで「お土産」として売られることが多いのかも。

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ペガサス
ペガサスさんからコメント
投稿日 2013-02-27 10:10

始めて見ました。

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2013-02-27 19:32

初めてですか!
大分では古くからあり、子供の頃から見ていました。
食べた事はなかったですが、変わった形をしているなと。
見た目よりも意外と美味しいですよ^^

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2013-02-27 22:26

岐阜の飛騨高山でも栽培されています
高山へ出かけるとよく買います

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神戸のおいさん
神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2013-02-28 22:03

いろんなところで栽培されてるのですね。
漬け方はいろんな方法があるようですが、梅酢漬けが一番合うようですね。
お漬物としていただくと美味しいですね^^

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