この花は皆さんよくご存知のヤツデの花です。
ヤツデはウコギ科・ヤツデ属に属し,本州、四国、九州、沖縄の暖地の沿岸部に自生する常緑低木です。
今回ヤツデを調べていて新しく知ったことがありますので、皆さんも殆どの方がたぶん知らないと思いますので紹介します。
それはヤツデの花には雄花と雌花の区別が無いということです。
従ってヤツデの花が日が経つにつれて雄花から雌花に変わるということです。
普通では考えられない事ですが事実のようです。
開花期は11月〜12月で私が撮したのが11月14日ですのでまだ当分は花を見る事が出来ます。