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高山植物・ハイマツ

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高山植物・ハイマツ
 
この花は高山帯にしか生息しないハイマツの花です。
ハイマツはマツ科・マツ属の植物です。
高山帯に生える雌雄同株の常緑の低木で、高山帯を特徴づけるものですが、山に登っていってハイマツが現れると、ああ高山帯に来たなという気分になります。新しい火山である富士山には無いようです。日当たりのいいところを好み、乾燥にも強いため、砂礫地などでもよく生育します。本当に地面を這って広がっている様子が見られます。
私は雪の重させ押しつぶされて地面を這うようになったのではないかなと個人的な考えですが、それとも寒くて水分ももらえないので、這って生息するのが本来の姿なのか調べてみないと解りませんね。
【追記】
中央アルプス駒ヶ岳連山の植物の本を買ってきましたが、その中に書かれている文章を紹介します。
「枝は地に接した所から発根して繁殖する」とありますから、私の考えは間違いで後者が正解のようです。
厳しい環境の場所ゆえに、そうしないと生息出来ないのでしょうね。良い勉強になりました。
#園芸 #花
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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-08-03 10:28

ハイマツは八ヶ岳などにも多くありますが、

花は初めて見ました。

丈夫な木ですよね。

ワオ!と言っているユーザー

kito
kitoさんからコメント
投稿日 2008-08-03 23:31

最初見た時は五葉松とおもいましたが、中央アルプス西駒ヶ岳の本を見てハイマツとわかりました。

花の名札を付けてくれると有りがたいですが、経費が大変かかってしまいますかね。手で触っても柔らかくて全然痛くない高山だからでしょうね。

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