天気が日照り続きで我が家の庭も乾燥気味で水を散水している時に
羽化したてのセミに遭遇しましたので投稿します。
多くの蝉は夏、枯れ枝の中や樹皮の隙間に卵を産み付けます。そして翌年の初夏の頃、卵は孵化して1~2mm程の幼虫になり、樹を降りて地中に潜ります。
そして数年、木の根の樹液を養分にして育ち、ある夏の日のたそがれ時、地中から這い出し羽化し、子孫を残すべく相手を探し、そしてまた新しい歴史が始まるのです。
ところで、地中に何年いるかは種類によっても違いますし、通常日本の蝉は七年といわれていますが確実ではないとしう研究者もいらっしゃるようです。
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