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言葉の選び方が未来を広げる

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言葉の選び方が未来を広げる
「無理かも」
 
「できそうにない」  

考える前からそう思うことが増えていたような。  
 
 
 
話題が出るたびに、「今の自分には難しい」と感じてしまう。  
 
 
たぶんそう考えるのが楽だったんだろうさ。
 

結果、やる前から一歩引いてしまい、挑戦の機会が減っていった。  
 
 
 
周囲が次々と成長していくのを見ながら、自分だけ立ち止まり続けているような気がしていた。  
 
 
 
 
「できない」と言うことで、自分を守っていた。  

無理に背伸びして失敗するくらいなら、最初から慎重でいたほうがいい。  

そう思い込むほど、どんどんどんどん可能性が閉じていっているのを、肌で感じていた。  
 
 
とはいえ、うっすらと
  
(本当にできないの?)
 
と自分に問いかけている自分がいることも、自分ではわかっていた。
 
それを遠くへ追いやっていたのもまた、自分なんだ。
 
 
 
試す前から決めつけることで、自分が進む道を狭めていたのではないか?  

その疑問が、ずっと頭から離れなかった。  
 
 
とあるタイミングがやってきた。
 
 
苦手だと思っていたことを担当する機会が巡ってきた。  
 

「できません」と言おうとしたが、どうしたわけかその時は少しだけ考えた。  
 
 
 
もし、「やります」と言ってしまったら?  
 
 
 
その瞬間、不思議と選択肢が増えた気がした。  

断ることで終わるのではなく
 
(挑戦することで新しい方法を探せるのでは?  )
 
結局、「やってみます」と答えた。
 
あれ?どうしたんだろう。
 
その後はひたすらに目指すゴールをイメージして、工夫しながら準備を進めた。  
 

結果は、予想以上にうまくいった。  
 
その瞬間、少しだけ気持ちが切り替わる感覚がした。  
 

「できない」
 
と言わなかったことで、できるを育てる機会が生まれたような。
 
 

それからは、「できない」と言う前に、別の言葉を選ぶようにした。  

✅ 「どうすればできるか?」と、方法を探す癖をつける  

✅ 「今はできないかもしれないが、工夫次第で可能性がある」と考える  

✅ 「試してみます」と言い、少しでも行動に移す  
 
その小さな変化が、挑戦の幅を広げていった。  
 
 
それだけは間違いない。
 

そしてもうひとつ気づいたことが
 
人は、できることではなく、挑戦したことによって成長する、ということ。
 
 
  
「できない」と言わないことは、無理をすることではない。  

それは、「可能性を閉じない」という選択なんだと思う。  
 
試す前に「無理」と決めるのではなく、『どうすればできるか?』と考えてみる。  

すると、できる世界が広がるはずなんだ。  
 
もし今、「難しい」と感じていることがあるなら、その言葉の代わりに
 
「まずは」
「少しだけ」
「やってみよう」
 
と一度だけ言い換えてみてほしい。  
 

そこから、新しい何かが生まれるから。  

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