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岩魚太郎の何でも歳時記

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私の一枚 1月14日(日) 岩魚太郞 BLOGURU News 裏金問題=巨悪の根源は自民党の派閥? そうではない! 主権者=国民 自民党も・だらしない野党も・すべての国会議員を選んだのは主権者国民である。主権者である国民は「裏金問題」を不満とするならば、国民は任命責任を取る必要がある。

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私の一枚 1月14日(日) 岩... 裏金疑惑】刑事告発した上脇博之... 裏金疑惑】刑事告発した上脇博之教授「事務方だけの立件で終わってしまったらトカゲのしっぽ切り・・ぜひ政治家まで」と言いなしたが、「トカゲのしっぽ」きになりそうです。
告発した原本は、共産党の調査資料だったようです。
「またもや噂は知っていたしかし何もしなかった」告発されて「吠えた!」
ジャニーズと同じ構図だった! マスコミは「政府の御用聞き」となった!
安倍派五人衆の不起訴が決定した... 安倍派五人衆の不起訴が決定したと報じたらしい 私の一枚 1月14日(日) 岩...
2024年1月、自民党政権の裏金問題発覚で昨年に続き、日本中が大騒ぎになっている。 誰が悪いのか? 本当のに悪は自民党だけなのか? 過去、悪い事をやって発覚した大臣を総理が任命、任命責任で追求した。
 
任命責任=自分で大臣を任命しながら自分でその首を切る。派閥の親分が推薦した者を自分で任命。任命したプロセスが間違っていたのに、その再発防止のかけらもない。炎上したのは自分が喋った「火の玉」だけだった。
 
裏金問題、国民は1円でも税金を徴収される。何で政治だけが裏金なんだ! その問題を告発したのは、上脇博之(神戸学院大学の法学部教授)である。TVに出た評論家・著名な政治記者どもも、パーティ券疑惑は、噂では聞いていたと「ぬかした!」
 
ジャニーズ事務所問題と同じである。
 
報道の役目は何だ! 党首討論会(野田元総理と安倍自民党総裁)が約束をした国会議員員削減問題、リクルート未公開株・佐川事件・献金問題で決まった企業献金禁止がパーティ券に変わった今回の裏金問題。 噂は耳にしててもアクションは意識的に取らなかった。
 
噂の裏取りは、時の政権に忖度しての行動だったのか? 上脇博之氏の告発で一斉に炎上した。彼らは「噂はきいていた」と、堰を切ったごとく、口角泡を飛ばした。 ジャニーズ事務所問題と同じである。
 
ジャニーズ問題、噂は聞いていた。しかし知らないふりをしていた。パーティ券裏金問題、噂は聞いていた。しかし知らないふりをしていた。そして彼らは、水戸黄門(検察)のリークであるにもかかわらず、如何にも自力の取材であるがごとく報道する。
 
報道は=真実を追究する使命を破棄した。その責任を自覚することもまなく、鬼の首でも取ったごとく、裏金の手法を検察のリーク情報で、競って報道した。 諸悪の真の原因は=主権者である国民である。 国民の自己責任である。
 
自民党も・だらしない野党も・選んだのは主権者である国民である。国民の意識(資質)変えるのは、誰でもない国民自身が、身の程知って自覚して脱皮するしかない。国政選挙さえ投票率50%強、地方選では30%前後。
 
ちなみに2023年12月に埼玉県上尾市会議員の選挙。有権者数:191,635人・投票者数:65,344人・投票率:34.10%である。
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日本国民の資質は日本の歴史にある。それは天皇を中心にした武家社会での下剋上の戦(いくさ)。その社会は、徳川と豊臣の戦いに、徳川が勝利する事で下剋上は終止符が打たれた。以来徳川の世が戊辰戦争が始まるまで260年続いた。
 
徳川政権260年の間で、庶民は江戸文化を謳歌した。見世物・浮世絵・寄席・お祭り・花火・読書・と、江戸文化を謳歌した。祭事(まつりごと・政治)には無関心、米騒動が起これば幕府から「お助け米」・食うに困らぬ260年を過ごした。
 
それが「寄らば大樹の陰」たなった遺伝子が、今日まで続いた。その意味は「強大なものが安心。頼る相手を選ぶならば力のある者が良い」それが主権者である国民が選んだ自民党である。
 
徳川政府の末期、薩長連合が錦の御旗を掲げて、260年ぶりの下剋上の戦(いくさ)が始まった。明治維新以降、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、日中戦争、太平洋戦争の「新高山上れ」で、第二次世界大戦(太平洋戦争)に突入して敗戦。
 
敗戦直後の軍部は占領した米国に、徹底抗戦を画策したが「寄らば大樹の陰」となった。 特に米占領下に於けるレジスタンス(第二次大戦中のフランスにおける武器を持った抵抗活動)は、徹底抗戦を掲げた軍部にも、その気配すらなかった。
 
徳川(米国)が豊臣(日本)を倒した。その抵抗運動を無くしたのが「寄らば大樹の蔭」江戸260年の安定政権を肌で感じ続けた「遺伝子」ある。日本は、徳川(米国)のお助け米(脱脂牛乳)によって飢えをしのいだ。 それは江戸260年の遺伝子の「なせる技」だった。
 
「強い幕府には逆らえない・ 寄らば大樹の陰」戦後約80年、ほんの短い期間ではあったが、自民党に対する外様連合の下剋上の戦(いくさ)があったが、あっという間にひくり返された。
 
2023年末、裏金問題で幕府は巨大地震に見舞われ大騒動だが、江戸時代の桜田門外の変(大老井伊直弼を暗殺)大臣一人暗殺(公民権停止3年)で、 三年後には生き返る。 裏金問題に、百姓一揆(デモ)も起こせない「寄らば大樹の陰」となってしまった。
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さらにもの申す。
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今一度言う。主権者は国民である。その主権者が選んで幕府である。主権者が脱皮しなければ幕府は変わらない。 脱皮する方法は一つだけある。 お祭り・盆踊り・寄り合い・地域行事・なぞなぞ、顔を出さないからといって一票入れてやらない・と、思うことである。
 
そのんな笑顔の低姿勢で、お世辞を使う候補者は、挨拶の笑顔が賄賂である。政治家である「隠れた政治屋」である。 改めてもの申す。政治改革は主権者である国民資質の改革である。
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「寄らば大樹の陰」を脱皮するしかない
 
 
 
 
 
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