藤田まこと氏逝く
2月
19日
今日俳優の「藤田まこと」氏が逝った。
社会的に知名度のある人の死は、その死が報道されることによって、現世で生きている人々は、時が確実に流れて過ぎ去っていくことを、知らしめられる。
平成22年2月19日(金)の今日、「藤田まこと」氏を含め、多くが人の死を迎えているはずである。
命を育む生き物は、死を避けては通れない。しかし、そのことは理屈で分かっていても自分が何時死を迎えるかは不明である。
癌の告知を受け、余命数ヶ月・・・と、自分の命の物差しを知った時、私には耐えられるだろうか・・・と、ふと思う。
己の死は、普通健康であれば余地出来ない仕組みになっている。
交通事故で、何時何分に死ぬと言う事実が分かっていたら、人は生きてはいけないであろう。
「全能の神」は、そのような仕組みで人を創造されたのだ。
命あるすべての生き物は、命をつなぐことを本能的に求められているのである。
男と女が結婚し、子供が生まれ、懸命に働き、孫が生まれ、そして死を迎える。
その自分の死が分からないから、人々は懸命に働き、子供を育て、自分が死ぬまでに命の継承を完遂しようとする。
生きる目的はそこにある。
しかし、人は他の動物と違って、生きることの価値観を求めて生きている。
その価値観を求めて生きていられる時間は・・・・
ふと自問自答をしたくなる。
投稿日 2010-02-19 05:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-02-19 20:24
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-02-19 10:43
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投稿日 2010-02-19 20:29
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投稿日 2010-02-19 11:55
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投稿日 2010-02-20 19:20
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投稿日 2010-02-19 14:30
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投稿日 2010-02-20 19:23
ワオ!と言っているユーザー