今夕は地平線に厚い雲が覆われていましたので日没から20分ほど前、日輪が雲の合間にわずかに顔出している時間を狙っての撮影です。
これと何とか紐付けて、風邪の療養について私が確信しているところをお分かちしたいと思います。
風邪に一旦陥ってしまったらなかなか治りません。風邪のひきはじめに治してしまうのが肝要です。
どうやって治すのか?
薬を飲んではなりません。
医師のところに行って注射なんかしてもらうのは最悪です。
ビタミンCの多く含まれているみかんなどフルーツをふんだんに食べて水分補給してからひたすら暖かくして寝ることです。
これを実際に実践してみたところ、見事に風邪の完治に成功してしましたので、皆さんの参考になればと思いご報告します。
2日前の山でのテント生活は夜になるとかなり冷え込み、寝袋にくるまっても足が冷たくてなりませんでした。隣の息子が細身であるためかさらに冷えがこたえたらしく、2時間ほどしか眠れなかったとのこと。そのキャンプ場の所々に雪が残っているところを見れば、夏山といえども睡眠のためには冬の装備が必要だったようです。
さらにその翌日は滝巡りに行き、私は一足しかないスニーカーを水に浸けてしまいました。そのまま帰宅するまでの5-6時間は濡れた靴のまま。
帰宅した頃には足が冷え切っていた上、発熱してるのがよくわかりました。口内炎を発症し喉も痛み出していたのはその朝からのことです。
家人は風邪薬を勧めてくれましたが、私は一切薬を飲まないことにしていることを改めて伝えたのです。
体温が下がり疲労のため抵抗力・免疫力が奪われているので体内の悪いウィルスが優勢となって暗躍します。その勢力を抑えるために必死になって体が発熱してはそれと戦おうとしている。
そこに薬でもって強制的に熱を下げてしまったら、一時的には楽に感じるけれども肝心の悪い菌の暗躍を抑えることができずにズルズルと治りが遅くなるのです。
ウィルスや菌は熱に弱いのです。私は体温計をここ20年ほど使ったことありません。家にも置いてませんのでどれぐらいの熱であったのか分かりませんが、多分37度半から38度くらいではなかろうかと感じています。
ちなみに結核患者にがん患者がいないのは、発熱によって全てがん細胞を死滅させるからだと聞いています。39度以上の発熱があればがん細胞を抑えることができるのだそうです。
娘が作ってくれた夕食をみんなで囲んだ後、私は先ほど言った通りに水分補給した上に風呂に浸かり、暖かい布団でとにかく寝ました。
寝て寝て寝まくったのです。
朝の6時と9時にいったん目が覚めましたが、さらなる睡眠を求めてさらに寝続けました。
ベッドに居ること12時間!
ベッドから起き上がるのに筋肉痛で腰の痛みは感じたものの熱は下がっていて、喉の痛みもなく口内炎も治っていました。
風邪の症状が全て完治していて、元の体力を取り戻していたのです。
この事は家族たちに口うるさく以前から言って煙たがれていますが、皆様にも参考になればと思いました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ