平和の塔
12月
15日
サンフランシスコの日本人街は活気があります。
つい数年前と比べてざっと見て3分の1から下手すると倍程の集客があるように見受けられます。クリスマス直前の週末だからでしょうか。
78年前の12月はパールハーバーによる日米開戦の時でした。
翌年の2月には大統領令が発令されて西海岸に住むすべての日本人日系人は強制収容所に収監されました。
人の一生ほどの時間しか経ていないのに、この変わり様は如何なるものでしょうか。「平和の塔」と名付けられている五重塔が、これからも二国間の友好関係を象徴するものでありますように。