宿場町、草津。
中山道と東海道の分岐点となる道標に立ち寄りました。
いわば江戸時代の東西を結ぶ幹線道路の最大の交差点と言ってしまっても良いよね?
当然往時、宿場町として賑わった。
宿場町には歴史に名を留めている有名人が宿泊したり休息した本陣と呼ばれた旅籠があった。
その本陣にある大名や公家の貴賓室と言うべき奥の間にお邪魔しちゃいましたよー。
隣接して風呂場やトイレもある。
トイレには床の間にいけ花が飾られ
臭い消しにお香を焚く台もあった(^ ^)
トイレの下には箱が据えられていて使用後は毎回、引き出され処理されたという。
あーあ、何とも不衛生で薄暗い生活。
トイレだけを取り上げても今日の日本人なら誰でも当時のお殿様より優雅な生活をしていると言えるのではないか?
この時代に生まれて良かったとつくづく思った。
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