少々イカついたタイトルですが、今回の訪日目的がこの会議出席にありました。 7年毎に開かれている日本のプロテスタント最大のカンファレンスで 多くの牧師・宣教師・伝道師らが参加します。 先回は札幌、今回は神戸での開催。 自教団の教師とも、神学校教師とも同時にお会い出来てしまう贅沢なカンファレンス。 約2千人ほどの参加者ということですが、 4泊5日の期間中、旧知の人とも旧交を温め、新しく友人を作ることが出来ればなお良いなぁと考えています。 ………………………………………… 横浜から神戸までは羽田から関空までの空路を利用。 関空から神戸の神戸コンベンションセンターへは高速フェリーを利用。 会場に着くとすでに会議は始まってました。 …………………………………………… 今までのカンファレンスと大いに異なる形態が取り組まれています。 講師のレクチャー、メッセージを一方的に受け取るばかりではなく、 それを自分なりに理解し咀嚼した事を小グループに分かれてシェアしあう点が重要点とされている事です。 よって会衆席は講壇に向けられてなく、小グループ毎に机を囲んで配置されてます。 大会期間、常にこのグループで互いの気づき・学びから理解を深め 互いの親睦を図るという意図であり、 このグループのことを「コイノニア」と呼びます。 ギリシャ語で「交友」の意味です。 初日を終えてこの意図は大成功のようです。 他者からの視点から講演メッセージを振り返られて 理解が多角的なものとなります。 それに主にある友人が新たに与えられました。 2千人の皆さんで心を一つにして礼拝、賛美を捧げていると 心が熱く燃やされてきます。 初日は夕食に弁当が提供され そのコイノニア・グループで頂きました。 これからの会議が楽しみです。