家内が近所からもらいうけた小屋を整備しました。
先日、日米での時差を利用して1日にして2日分の仕事ができた、
そのように報告しました。
就寝できたのは午前4時半頃になってました。
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■ 同じころ、ワシントン州の我が家では
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同じ日、子供達が待ちに待ったウサギが我が家にやって来ました。
すでにご近所からいただいた小屋は
家内がホームセンターへ行って用具類を買い、
補修作業も完了。
エサも遊び場となる囲いも準備完了。
小屋を設置するパティオのセメント床の苔落とし、掃き掃除もすべて完了。
私はカリフォルニアに出張のため、
これらすべてを家内がこなしてくれました。
すでに名前も決定した後、
彼らは2羽のウサギを貰い受けに行きました。
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■ 日本人? アメリカ人
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さあ、ここで皆さんに質問です。
ビジネス・マンとしての父親と
ファミリー・マンとしての父親、
皆さんでしたらどちらを理想としますか?
ビジネス・マンとして、収入を得る、使命の道に生きるのは、
大切な視点です。
ファミリー・マンとして、家族と喜怒哀楽を共にする時間を尊重する、
これもまた劣らずに大切な視点。
もちろん両方演じられたら文句無いのですが、
一方を選ばなくてはらない場面が現実生活にはやってきます。
「男なら仕事が第一。
仕事ゆえに距離上でも心理上でも家族と疎遠になるのも止むを得ない。
そもそもオレが働かなければ家族の生活を支えられないではないか。」
貴方がもしそう考えておられたら、日本人タイプです。
「家内に小屋や設置場所の準備まですべてをさせてしまって申し訳ない。
子供らが始めてウサギを抱く瞬間を見逃してしまったのは実に惜しい。
次の彼らの誕生日にはどんな予定もいれないでおこう。
彼らの誕生日リクエストに応えるためには、飛び切りのサービスをするぞ。」
もし貴方がそう感じたら、貴方はアメリカ人タイプです。
「2日分も1日で働くなんてすごい、偉い」
そう言って、勤勉を最高善とするのが日本人タイプ。
「大切な瞬間を家族と共有しないのは罪だ」
そう感じて、共感を最高値としたらアメリカ人タイプと言えます。
あなたはどちら?
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