オレゴン旅行3日目
2月
21日
予報通り、時間が経つにつれて天気は崩れてきました。
それでホテルに帰ることに。
それから私は一人でビーチに出かけました。
強い風にビーチの砂が一方向に50センチほど上空に舞い上がっては
小さな嵐となって移動しています。
と言うより、走っている私に向かって襲い掛かります。
雨も降り、空は厚い濃霧に覆われています。
白波は幾重にもなって数メートルの高さで押し寄せてきています。
昨日の様相と一転して、渚は牙を向いているようです。
ひざ小僧や頬が、寒風で真っ赤となりました。
自然の前に人は小さなものです。