日本文化継承に命をかけて
1月
1日
この暮れには、初めての事となりますがお雑煮を作ることに挑戦します。そこでこの日、日系スーパーに食材を買い出しに行きました。
その食材すら知らない私はネットで食材を調べました。
そうしているうち、おせち料理にも挑戦しようと欲が出てきました。
若い時には少しも興味なかったのですが、異国生活も長くなると日本の伝統の味が恋しくなるようです。
買ったことのない食材もメモにしたためて、店内をウロウロしている時、「1人用お節料理」という広告が目に入りました。
天の助けとばかりにその弁当箱をいそいそと手にしました。
私のお節料理の挑戦はまた来年に持ち越しとなりました。
皆さん、明けましておめでとうございます。
我が家でもこの正月はゆっくりとしたスタートとなりました。
餅つきをして、お雑煮もつくりました。
生涯初めてのお雑煮は、鶏肉をダシにして醤油とベースとした関東風のものとなりました。
初めてにしては我ながら上等だと思うのですが、子供たちには好評でありません。彼らはピーナツバターやマヨネーズを餅にまぶして食べてます。
それから書初めをしました。
長女が「美しい心」、
長男は「にんじゃ」と書きました。
それからようやく、子供たちお待ちかねのお年玉の時間(^O^)
伝統継承だと私から口うるさく言われてる子供たちですが、この時ばかりは双手を上げて喜んでいました。