私たちが、苦しみの最中で要らないものは、
人間であることを恥じることだ。
ブリネ・ブラウン
若いころ、車を遠くまで運転して、教会の婦人たちを大きな聖会のクワイアのリハーサルに連れて行くことになりました。
なんと、途中でガス欠してしまい。。。。ただでさえ遠くて、しかも、迷ってしまい。。。。私、どんくさいんです。。。
なんと、何時間もかけて運転したのにリハに間に合わず、お茶とお菓子を食べてまた、遠くまで帰ったことがありました。
私は、恥で恥で。。。。こんな運転を一日中するためにきたんちがう。。。
この人たちもわざわざ車に乗るだけにきたんちがう。。。と
自分をすごく責めました。
何回も、ごめんなさい。。と謝り。
でも、皆さんは、全く私を責めませんでした。
いやーーあなたでも、こんなことするんやね。
ほっとしたわーーー。
気にせんといてって、言われて、身体の中から、すーーーっと力が抜けたことがありました。
人間らしくていいやんって。
時々、私たちは、人間らしさ、苦しんだり、忘れたり、うっかりしたり、
することを責めすぎることがあります。
あーーーっやってしまったーーー
という時に、一番いらないことは、人を責めて恥を持たせること。
自分自身を責めることもやめたいですね。
かえって人間だってことが分かってよかったやんっくらいで。
どうしてもポカしてしまうこと。。あるんです。
そんな自分に優しくできたら、人のポカにも優しくできる気がする。
優しい世の中になったらいいですね。
だって、人間だもの。。。。あるもんねぇ。。。
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