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ユダヤ教安息日体験

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大きなシナゴーグの天井はぐーー... 大きなシナゴーグの天井はぐーーーんと高く、空から星が落ちてくるような風になっています。すごく美しいです。ちゃんと写真が取れなかったのが残念 外は、こんな感じ。前の二人は1... 外は、こんな感じ。前の二人は180cm はあるとおもうので、どれだけ大きな建物か分かりますかね。。。天井が高ーーーいです。 会堂の前には、こんな感じで、メ... 会堂の前には、こんな感じで、メノーラなどのモチーフ、金色で豪華な感じです。。。大理石かなーー 小さいおヘや。真ん中の扉には、... 小さいおヘや。真ん中の扉には、聖書の巻物が入っています。途中で、ラビがじゃじゃーーん、という感じで開いて、巻物を取り出し、前の大きなテーブルに広げて読み上げます。 これは、安息日に使う、祈りや聖... これは、安息日に使う、祈りや聖書のみ言葉が
ヘブル語と、英語で書いてる本です。
聖書朗読には節がついていて歌いながら読みます。昔は、ニクドや句読点がなかったので、歌いながら読み方、区切り方を覚えて伝えたそうです。そのなごりだそう。。
みなさん、こんにちは

先週の土曜日には、素敵な体験をしました。

大学院の授業で、霊性と安息日というのを取っているのですが、
その授業の一環で、ユダヤ今日のシナゴーグを訪問することになりました。

シアトルのにあるシナゴーグは、とても豪華でした。1970年代に建ったようです。

大きな天井の高い会堂は、ステンドグラス風のモザイクの窓がとても印象的。
そして、いろんなところに、ダビデの星のモチーフ、メノーラ、モーセの十戒のタブレットなどのモチーフがほどこされています。

私たちは、小さいお部屋で、安息日の集いに参加しました。
ラビもとてもやさしく、みなさんもあたたかく迎えてくれました。

ユダヤ教は、もてなしの心が伝統ですが、本当にそれを肌で感じることができました。
おばあさんに、今日は、あなたたちと一緒にできてうれしかったよ。また来てね。と。

また、ラビもいろいろと私たちの質問に答えてくれました。

安息日の集いは、たくさんの祈りと、聖書の朗読、また聖書の内容のディスカッション、歌などがありました。
一時間ほどの集いのクライマックスは、聖書の巻物が現れ、それをラビがもって会衆の間を歩きます。
会衆は、お辞儀をしたり、キスをしたりして、神の言葉にたいする敬意を表します。

私の予想していたユダヤ教とは違っていまた。聖書の理解ももちろん、旧訳に関してですが、私たちに近いですし、神の言葉を愛する態度も素晴らしく、たくさん共感することがありました。

また、日本人としても、共感しました。
それは、集いの終わりにその日に亡くなった方々の名前を読み上げ、家族のために祈っていたことです。
ユダヤ教は、「記憶する」ことを大切にしていることは、旧約聖書を通して知っていましたが、死者に対しても、忘れない態度、というのは、非常に感動しましたし、何か、日本人にも通ずるあたたかい気持ちを感じました。

一つ、ラビから、優しく言われた言葉が、クリスチャンは、自分たちの教理の方が究極で優れていると思っていると思いますが、
そんなに素晴らしい教理なら、それに従って、よい行いをしてください。。。
と、

クリスチャンの国と言われている国ではありますが、アメリカに住んでいる悪は、底知れず、また、究極の資本主義、マテレアリズムは、強烈です。

「行いのない信仰は、死んでいる」という言葉が

新約聖書にもあります。

深く心に刻みました。

イエス様の究極の愛に従って、その教えの通りに生きるものでありたいと思った安息日の出来事でした。

いい体験をさせいただきました。

感謝しますーー

#ユダヤ教 #大学院 #安息日

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