裏山の木を切り出しました。ゼペットじいさんのような、小屋を造りたいけれど無理ですね。小さなログハウスのキット販売の価格を見ると350万円、完成させると1000万円を軽く超してしまいます。これもボンビー父さんには無理か。 山からの切り出し料と木材の価格が同じ値段。結局、差し引き0円の収入になりましたが、今時、赤字にならなければOKということに。で、この木もトラックに運ばれて消えてしまいました。
ペイントする前は、こんな素朴な小屋でした。色は白のみ。とにかくできあがる前に、こっちをしたり、あっちをしたり。思いつくまま進めました。壁を完成させてから、とか屋根を完成させてからとかではおもしろくありません。 緑、白、赤のイタリア色を塗ったのは、南側だけです。もうこれ以上はペイントしないでいこうと思っています。
南側をイタリアンピザハウスのように色を付けたけど、よかったかなあ。ま、しかたがない。 それに、ポスターを貼りましたが、本当は「ヴィンテージなブリキ看板」にしたかったのです。でも、予算がありません。オークションに出ているので、またいつか買うことにしよう。 いろいろなブリキ屋さんがありますが、時々見て楽しめるのが「キャンディー タワー」というお店。何かもらっているわけではないのですが敬意を表してURLを載せておきます。 http://www.candytower.com/shop_menu/burikikanbannituite.html 「小屋に住んで晴耕雨読」がブログの謳い文句ですが、「晴耕」も「雨読」も出てきませんね。時々画像をアップします。 次回は、ペイント前の画像です。
外壁の「鎧張り」は「下見板」「横羽目」などと呼ばれ、古くから取り入れられているとか。写真の丸く囲んだところが、「鎧張り」の部分ですが、途中でやめました。 杉板の鎧張りは、絶対に譲れない理想の外壁でしたが、あえなく断念。板を張る作業は、ここからスタート。ありあわせの杉板だったので、幅の長さがまちまち。長年放置されていた板を、カンナで削ってみると汚れはとれた。 が、初めてに近いカンナ使いは、板の表面がぼこぼこ、ざらざら。板を重ねたところが厚くなって、窓枠づくりが大変。板が水平になりにくいので、傾いて打ち付けてしまう。 重ねなければ、板を隙間なく打ち付けるだけで簡単。ここで理想は捨てて、残りの外壁は重ねて打たないで、ただの板張りに。 う~ん、色は塗らなかった方がよかったかな。次回、塗る前の写真をアップしてみます。
小屋はぜ~んぜんできていないのに、釘打ちだけではおもしろくありません。それで、こんな感じかなとペンキを塗ってみました。 完成していないのに、ほかのことをやるのが私の悪いクセです。下の方はレンガの壁紙(ビニルクロス)を張ってみました。べつにピザ屋を開くつもりでもないのですが、イタリア色の緑に塗ってみました。 ポスターは、ほんの遊び心、レンガとポスター、イタリア色を組み合わせてみるとなんだかハッピーな気持ちになります。 本当はヴィンテージなブリキの看板を使いたかったけど・・・・・・・
あまりにもいいかげんなので、写真の公開にためらいました。が、技術家庭科で本立てを作ったことしかない私でも、なんとかなるということを証明するために画像をアップします。 特に注意することはありません。木材を並べてみて、この間隔でいいなと思ったら釘を打ちます。釘を何種類か準備していて、ちょうどいい釘の長さのものを使うのがいいです。 「こんなこたあ、あたりまえじゃあねえか」というようなことですが、超初心者向けに書いておきます。あんまり上手な人の工事をみても「こりゃ、だめだ」とあきらめることにもなります。とにかく遊び感覚で作っちゃいます。すると最初に作ったところと、今度作ったところに技術の進歩がみられて楽しいものです。 最初のほうに作った物をやり直したい衝動にかられますが、先に進むことです。戻ると手間がかかりすぎます。 犬小屋や鶏小屋でもかまいません。作る楽しさを味わうとモチベーションが持続してやめられなくなります。