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徒然なるままに日暮

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プラハ 日中のカレル橋は混んでいた

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カレル橋 旧市街側の塔 ゴシッ... カレル橋 旧市街側の塔
ゴシック様式の名作と言われる
石積みの橋桁が美しい 石積みの橋桁が美しい 橋の上は大賑わい 橋の上は大賑わい プラハ城を望む観光名所 プラハ城を望む観光名所 ヤンさんの像が佇む ヤンさんの像が佇む 台座がキンキラになっちゃうほど... 台座がキンキラになっちゃうほど大人気 向かいのキリストと使徒像はがー... 向かいのキリストと使徒像はがーらがら
信仰心薄くねーか
似顔絵、と言うよりも芸術性が高... 似顔絵、と言うよりも芸術性が高そうだ
昼食を「青い鴨2号店」で取ったら、まぁ、ここまで来たら次は『カレル橋』だ。

『カレル橋』は、モルダヴ川に掛かる歩行者専用の橋で、プラハの観光名所だ。大概の観光本に多くのページを割いて紹介され、現地の観光フリーペーパーでも細かく紹介されている『プラハ』の目玉である。

神聖ローマ皇帝カール4世の命により1402年に完成し全長は515.7メートル、幅は9.5メートル、15のアーチの上に、砂岩の切石の橋桁が渡されている。橋を守る3つの塔が建ち、橋の欄干には15体ずつ合計30体の塑像が並ぶ。中には東洋布教の功績を持つ日本人のお馴染みの「フランシスコザビエル」も見られる。

しかし、この橋の最大の観光名所は「ヤン ネポムツキー像」であり、その台座に触れると「幸福が訪れる」と言い伝えられている。(誰が言い出したんだ。)

日中の『カレル橋』は観光客で賑わっており、似顔絵や大道芸や土産物を売る商人が出店を連ねている。

当然、「ヤンさん」の像は近寄るのも大変なくらい人に溢れていて、たぶん向かって右の姿に触るとご利益があるのだろうが、左の犬にもみんな触って幸せを享受している。
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プラハ 昼食はイタ飯屋で

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カフカの生家 チェコを代表する... カフカの生家
チェコを代表する作家は、この建物の2階で産まれた。
今はcafeになって賑わってい... 今はcafeになって賑わっている 今宵コンサートが開かれる教会 ... 今宵コンサートが開かれる教会
エントランスではチケットを即売している
向かいのトルディルニーク屋さん 向かいのトルディルニーク屋さん 青い鴨2号店 青い鴨2号店 見た感じフォアグラの名店かと思... 見た感じフォアグラの名店かと思いきや 照明もダークな・・・ 照明もダークな・・・ 鴨メインのイタリアン 鴨メインのイタリアン
ユダヤ人街から「カフカの生まれた家喫茶」(cafe)を経て食事に向かう。

「フランツ カフカ」はチェコを代表する作家で、その独自性と短編故に日本でも中学高校辺りでよく読まれる作家だ。

代表作の「変身」は、家族を支える若き営業マンが、心身ともに疲れ果てて、ある朝「虫」になってしまう、という現代ストレス社会の先鞭みたいな暗い話だ。

実は私にはカフカに思い入れがある。

と、いってもカフカの文学作品に感化されたわけではない。「仮面ライダー」に感化されたのだ。カフカの「変身」に題材をとった手塚治虫の作品に「ザムザ復活」という短編がある。手塚はそのモチーフで人間を虫に改造する社会を描いている。

この手塚作品に感化され生まれたのが、手塚の弟子(というかアシスタント)にして、トキワ層の住人石森章太郎の「仮面ライダー」だ。ショッカーにバッタ人間に改造された本郷猛が「仮面ライダー」に変わるときに「変身」と言うのはカフカへのオマージュだと私は思っている。

そんなことを思いながら旧市街広場に出る辺りでは「トレデルニーク」を売っている店がおいしそうなシナモンの香りを立てている。食いて~。だがお菓子ではビールは飲めないっと我慢。

昨日から「プラハの春 音楽祭」が始まっているので、街中の教会ではコンサートチケットを売るデスクが人を集めている。旧市街広場を抜けてフス通りのイタ飯屋で昼食、「青い鴨2号店」だ。チェコに居る限りは、イタ飯だろうが何だろうが、『とりあえずビール』だ。
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プラハ ヨゼフォ(ユダヤ人街)

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ユダヤ人街のシナゴーグ ユダヤ人街のシナゴーグ 六芒星が輝くセレモニーホール 六芒星が輝くセレモニーホール マンホール?もユダヤ マンホール?もユダヤ 狭い道だが激混み 狭い道だが激混み
『プラハ国立美術館』でミュシャの大作『スラブ叙事詩』に柄にもなく感動した後は、プラハの街のユダヤ人街に向かう。

日本の観光本などで軽く触れられているユダヤ人街は、欧米人にとっては『プラハ城』に並ぶマスト観光名所。カトリックの遺跡が多く残るプラハの街は、敬虔な欧米クリスチャンにとっては宗教的原体験に触れられる魅力的な街。日本人にとっての京都に近い。日本人、京都に行って、歩ける範囲に奈良があれば行くでしょ、ってところがユダヤ人街なのだ。つまり、エライ混んでいる。シナゴーグとかユダヤ人墓地なんかがある程度の場所なのだが、道の半分を露店が埋め尽くし人が溢れている。

歴史的、宗教的背景のない私にしてみれば「何が楽しいんだ、ここ」である。そもそも父の子はユダヤ人ではなく母の子はユダヤ人であり、父がユダヤ人でなくても母がユダヤ人でなくてもその子はユダヤ人である、とか、さーっぱり判らん。

すぐ近くにはカフカの生家がある。
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プラハ スラブ叙事詩 個人的見解

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子を抱く母の眼差し 子を抱く母の眼差し 姉妹の柔らかな瞳 姉妹の柔らかな瞳 凛とした少女 凛とした少女 未来への恐怖を現すのか (第1... 未来への恐怖を現すのか (第1作より) 無二の愛を見る 無二の愛を見る 守るべきもの 守るべきもの この眼差しは国民の信念なのか この眼差しは国民の信念なのか
『スラブ叙事詩』は、実に大作である。国の成り立ち、民族の歴史、宗教観、全てを画家の主観と織り交ぜて絵画として昇華する、そんな連作だ。だが、ミュシャと言う画家への思い入れなのかもしれないが、私は、この稀代の名作と言っても良い連作に別の側面を見る。

『スラブ叙事詩』の殆ど、すべての絵に「見るものを射る様な目線を持つ人物」が描かれている。そして、その人物は例外なく庶民だ。

ミュシャは宗教画家ではない。『スラブ叙事詩』には宗教的表現の場面も多く描かれているが、ミュシャにとっての主役は聖人では無いのだろう。画家にとっての歴史の主役は、常に「庶民」なのだ。その思いが強く描かれていると感じた。

『スラブ叙事詩』は稀代の傑作である。
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プラハ スラブ叙事詩 #3

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15作目「イヴァンチツェにおけ... 15作目「イヴァンチツェにおけるウニタス・フラツルム教派の学校:クラリツェの聖書の揺り籠」 16作目「ヤン・アーモス・コメ... 16作目「ヤン・アーモス・コメンスキー」 17作目「 聖アトス山(正教会... 17作目「 聖アトス山(正教会のヴァチカン)」 18作目「スラブ菩提樹の下で宣... 18作目「スラブ菩提樹の下で宣誓する青年たち: スラブ民族の目覚め」 19作目「 ロシアでの農奴制廃... 19作目「 ロシアでの農奴制廃止」 20作目「スラブ賛歌:4つの色... 20作目「スラブ賛歌:4つの色で示されるスラブ民族の4つの時代」 プラハ スラブ叙事詩 #3 一枚だけにミュシャの雅号 一枚だけにミュシャの雅号
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プラハ スラブ叙事詩 #2

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7作目「クロミエジーシュ市のヤ... 7作目「クロミエジーシュ市のヤン・ミリーチュ」 8作目「タンネンベルクの戦いの... 8作目「タンネンベルクの戦いの後」 9作目「ベツレヘム礼拝堂でのヤ... 9作目「ベツレヘム礼拝堂でのヤン・フスの説教」 10作目「クジージュキの集会に... 10作目「クジージュキの集会について」 11作目「ヴィートコフ丘での戦... 11作目「ヴィートコフ丘での戦いの後」 12作目「ペトル・ ヘルチツキ... 12作目「ペトル・ ヘルチツキー」 13作目「ポデブラデイのイジー... 13作目「ポデブラデイのイジー」 14作目「シゲトでのズリンスキ... 14作目「シゲトでのズリンスキによる対トルコ防衛」
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プラハ スラブ叙事詩 #1

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特別展の会場 「ヴェレトルジュ... 特別展の会場 「ヴェレトルジュニー宮殿」
ミュシャの生涯が簡単に映像で紹介されている
「スラブ叙事詩」の各絵画を紹介... 「スラブ叙事詩」の各絵画を紹介するパネル 全20枚の連作の1枚目 「元の... 全20枚の連作の1枚目
「元の母国のスラブ人」
2作目「ルヤーナで行われたスヴ... 2作目「ルヤーナで行われたスヴァントヴィートの祝賀会」 3作目「大モラヴィア国へのスラ... 3作目「大モラヴィア国へのスラブ式典礼の導入」 4作目「ブルガリアのシメオン皇... 4作目「ブルガリアのシメオン皇帝」 5作目「王プジェミスル・オタカ... 5作目「王プジェミスル・オタカル2世」 絵のサイズ感は、こんな感じだ 絵のサイズ感は、こんな感じだ
ブログの仕様で8枚までしか画僧掲載できないので分割して紹介する。
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プラハ ミュシャのスラブ叙事詩

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プラハ国立美術館 プラハ国立美術館 場所は地下鉄A,C線Muzeu... 場所は地下鉄A,C線Muzeumの真上 特別展の幟 特別展の幟 中々に前衛的なcafe 中々に前衛的なcafe ディレクトリ 色々な展示がある... ディレクトリ
色々な展示がある
エントランスの像 エントランスの像
アルフォンヌ・ミュシャ(現地発音ではムハ)は、アールヌーヴォーの旗手として日本でもファンが多い現代チェコの巨匠。絵画ばかりでなく様々なデザインを手がけ、プラハの現市庁舎、市民ホール、近隣の建物などに多くの意匠を残す。「ヒヤシンス姫」などは誰でも一度は目にしたことがあるだろう。私なぞは江口寿史が出てきた時に「ストップひばりくん」にミュシャ的表現を感じたものだ。(笑)

共産主義を嫌いアメリカに渡り、画家としては珍しく生前から金銭的な成功を収めたミュシャだったが、民族主義的な思想の持ち主で祖国であるチェコへの思いを忘れることはなかった。

スメタナの「我が祖国」六楽章に影響を受け、音楽=聴覚的にに祖国を表現したスメタナに対し視覚的に祖国を表す衝動に駆られ着手した連作が「スラブ叙事詩」と伝えられる。

このミュシャの「スラブ叙事詩」が、今はプラハで見られる。この大作は、チェコのブルノと言うプラハから約200㎞離れた田舎町にある「モラフスキークルムロフ城」に飾られていたが、その所有権を巡って国と自治体が揉めていて、当面は2年毎の展示を定めたらしい。観光本などでは、「今だけ」とか「好評なので特別に延長」とか書いてあるが、これが真相ならば2015年は、また「モラフスキークルムロフ城」に帰ることになる。

そんな事情もあるのだが、そもそも、この現代を代表する絵画が一般に公開されたのは1928年の事であり、この大作が世界の美術史に認知され見れるようになってから、今だ90年も経っていないのだ。

プラハ国立美術館に着いたが、いささか早く開館時間まで15分程度待つことになった。この建物自体が「ヴェレトゥルジュニー宮殿」と呼ばれる。この美術館には年代毎の美術品を展示した「宮」や「修道院」「聖堂」がある。現代を代表するcチェコキュビズムを展示するのは「黒い聖母の家」だ。

既に併設のcafeは営業していた。モノトーンにモダンなモニュメントを配した吹き抜けの広大な空間で、朝のコーヒーを楽しむ人々も居た・・・が、開館を待つ多くはバックパッカーで階段に居座る。当然、私たちもだ。

スラブ叙事詩は特別展になっていて、一階のエントランスすぐ左の専用スペースで展示されている。

重い扉を開くと、絵画と同じサイズの大スクリーンにミュシャの生涯を描いたVTRが映写されている。ここからミュシャの世界に入る、という趣向だ。

スラブ叙事詩は6X8m程度の大絵画20枚組で見るものを圧倒する。一枚目の「その地に居たスラブ人」から連作を見ていくと、この地の歴史観など何もない身にも大きな感動が押し寄せてくる。画家の凄さだと思い知らされる。

平日の開館直後とはいえ来館者数の少なさに驚き、撮影する身としては有難く思う。そう、この稀代の傑作はストロボを焚かなければ撮影フリーなのだ。
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プラハ 旧市街広場の夜景

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旧市街広場 旧市街広場 美しくライトアップされたティー... 美しくライトアップされたティーン教会 時計塔のに付随する建物は旧市庁... 時計塔のに付随する建物は旧市庁舎だ こういうのをうっかり撮ると別の... こういうのをうっかり撮ると別の親父が来て金出せという
当然、冗談じゃねーと振り切る
この時間でも大勢の人が集う この時間でも大勢の人が集う 天文時計正面 365日24時間... 天文時計正面
365日24時間の運行を伝える
『ウ フレク』で散々酔っぱらった後は宿から程近くの『旧市街広場』の夜景を撮りに出た。恐らく、『プラハ』に滞在する限り、何度も訪れるロケーションと思ってはいるが、アルコールも手伝って、はやる心を抑えられない。

『ボヘミア』の角を曲がれば火薬塔から続く目抜きのシュトゥバルツカー通りだ。左右に土産物屋や博物館が並ぶ通りを暫く行けば『旧市街広場』に出る。

まず、息を飲むほどに圧倒されるのはライトアップが美しい「ティーン教会」。観光本などで、この双子の塔を持つ教会の記事を見てきたが、現物は想像を超えて全くもって圧倒されるほどに美しい。女房は「ディズニーランドみたいだね」と譫言の様に何度も言っていた。いいや、こちらの方が遥かに美しい。

恐らく、ここまで心象風景として美しく感じる被写体は、写真に収めると、大方の場合は現地での感動の何十分の一、いや何百分の一に減じてしまうものだが、なんとか、その感動をおさめたいと何枚もシャッターを重ねた。とにかくシャッターを押したい、と思わせる被写体には、そう滅多に出会えるものではない。ある意味至福の時だ。

旧市街広場のもう一つの目玉は旧市庁舎と付随する天文時計。残念ながら、この時間ではカラクリは動かないが、金字の装飾が夜の闇に映えて美しい。


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プラハ 夜はウ フレクで酔っぱらい

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夕陽がプラハの街を染め上げる 夕陽がプラハの街を染め上げる ウ フレク外観 ウ フレク外観 傘立てすらお洒落 傘立てすらお洒落 ビールマイスター ビールマイスター 離れのホール 離れのホール ウ フレクのクラフトビール い... ウ フレクのクラフトビール
いっくらでも飲める
こっちは角打ちコーナー こっちは角打ちコーナー ボヘミアン爺さん ボヘミアン爺さん
さて、『プラハ』初日の夜は、この街最古の酒場『ウ フレク』目指して繰り出す。

傘を差した人形が何人も空中を回っている大通りから、反対側の路地に入ると、既に『ウ フレク』の前は人だかりが出来ていた。

大きな時計が目印の店の入り口は、黄色い外壁に相まって、また、黄昏時の『プラハ』の街にも相まって、実に良い感じの佇まいを見せている。外壁には「Pivovar U Fleku l.p.1499」の文字。「ビール居酒屋 音部記号 開業1499年」だ。音部記号とはト音記号とかヘ音記号とかいう、あれの事だ。それにしても、開業15世紀かい。室町幕府だぞ。

中に入ると、左に狭いホール。ええ、このサイズ?席ねーじゃん、と思っていたら、奥へ行けという。奥に進むと、いきなり中庭、そこを左に折れると「離れ」があって、1階は100人位は入れそうなホール。階段上がって2階へ行くと10人掛けのテーブルが4つある「二階席」みたいな造り。実際、この離れは劇場的な用途にも使われているのだろう。

2階に陣取りグヤーシュやらオーダー。何せビールは一択だから迷う必要なし。この店のビールは自家醸造のクラフトビールだが、この店以外には門外不出。つまり、ここでしか飲めない「黒ビール」なのだ。

食事も頼んだのでビールの前にアペリティフが出てきた。このアペリティフ、なんか太田胃散カクテルみたいな感じで、飲む前には、本当に打ってつけ。ウチの女房は、全然ダメ、との事なので貰って2杯飲む。さぁー、ビール、出てこぃやぁ。

そうこうしている内に1階にはイタリア辺りの団体さんとアメリカ辺りの団体さんが入って、あっという間に満席の大盛況。居酒屋は、こうで無くてはいけません。ボヘミアンなアコーディオン弾きの爺さんが、各々の団体客のお国柄の曲を弾いて、どっかんどっかんの大盛り上がり。

気が付けば「ウ フレク」特製ビール 6杯(3l)行っちゃってます。

勿論、こういう店に来たらトイレも制覇せねばと、ビアサーバー前の清潔で綺麗で大きなトイレへ向かえば、そこに「アルコールテスター」の看板発見。トイレ前のホールに件のアルコールテスターが有り、1コインでアルコールの回り具合を判定してくれるようだ。しかし、んなこと知ってどーする。(試しにやってみれば良かった)

用を足して席へ戻るとボヘミアン爺さんが上がって来て、「スキヤキ」を演奏している。んー、やはり海外では、この曲かぁ。次は、何が来るかと思ったら「おお牧場は緑」だ。なるほど、この曲はチェコ・モラヴィアの民謡にして文部省唱歌=日本人皆歌える。誰が教えたかは知らんが、良く出来た選曲だ。それにしても、この曲のチェコ語の原題は「菩提樹が燃えている」って言うのだが。(チェコの国木であるセイヨウボダイジュの紅葉の様を歌っている)

さて、ひとしきり飲んで食って歌ったので退散する事にする。

帰り際に確認したら、入り口入って直ぐ左の小さいホールは「velky sal」と表札が出ていた。日本で言えば「角打ち」みたいなもんで、まぁ「ひっかけ酒場」というところだ。

鉄格子なので会計かと思っていたところは店の土産物屋。結構、色々なオリジナル商品が有った。何か買ってくればよかったが、すっかり酔っぱらいなので頭が回らない。

表に出て見ればとっぷり暮れて、『プラハ』の夜に満月が綺麗だった。


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