プラハ 旧市街広場の夜景
5月
12日
旧市街広場
美しくライトアップされたティーン教会
時計塔のに付随する建物は旧市庁舎だ
こういうのをうっかり撮ると別の親父が来て金出せという当然、冗談じゃねーと振り切る
この時間でも大勢の人が集う
天文時計正面365日24時間の運行を伝える
『ボヘミア』の角を曲がれば火薬塔から続く目抜きのシュﾄゥバルツカー通りだ。左右に土産物屋や博物館が並ぶ通りを暫く行けば『旧市街広場』に出る。
まず、息を飲むほどに圧倒されるのはライトアップが美しい「ティーン教会」。観光本などで、この双子の塔を持つ教会の記事を見てきたが、現物は想像を超えて全くもって圧倒されるほどに美しい。女房は「ディズニーランドみたいだね」と譫言の様に何度も言っていた。いいや、こちらの方が遥かに美しい。
恐らく、ここまで心象風景として美しく感じる被写体は、写真に収めると、大方の場合は現地での感動の何十分の一、いや何百分の一に減じてしまうものだが、なんとか、その感動をおさめたいと何枚もシャッターを重ねた。とにかくシャッターを押したい、と思わせる被写体には、そう滅多に出会えるものではない。ある意味至福の時だ。
旧市街広場のもう一つの目玉は旧市庁舎と付随する天文時計。残念ながら、この時間ではカラクリは動かないが、金字の装飾が夜の闇に映えて美しい。
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