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ギター余話

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「生還」ベック・ウェザーズ著

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エベレストからの奇跡の生還を書いた本ですが、
「エベレスト3D」とかいう映画になった本ですよね。
映画には行けませんでしたが・・・。
原作はようやく読み終わりました。

これ、難波康子さんが遭難死したときのことなんですね。
まずそのことに驚きました。
難波康子さんが遭難死したことは当時話題になってました。
テントまでもう少しのところで凍死してしまったんですね。
この本を読むと、あと百メートルのところだったようです。
まあ、視界もなくなっていたので本人は分からなかったんじゃないかな。
遭難の状況がよく分かりました・・・。
エベレストのような極限状態だと、
テントが目の前でもダメってことになりますね。
南、北の日本アルプスでの登山を30年続けましたが、
山の恐ろしさが凝縮してると思いました。
まあ、とんでもない話ですね。

壮絶な状態からの奇跡の生還が前半。
後半はエベレスト登山に至るまでの自身の記録。
この二部構成ですね。
後半のほうが長かったな・・・。

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2015-12-30 16:56

この映画、見たかったんです。

そうなんですか。
日本の方が遭難されてたんですか。
やはり山は怖いですね。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2015-12-31 10:20

難波康子という当時日本を代表する女性登山家が遭難というニュースは話題になりました。
その時のことが書かれていたのでびっくりしました。
最近登山が簡単なもののように書かれてますが、
常に危険と隣り合わせなんですよね。

ワオ!と言っているユーザー

量産型水野
量産型水野さんからコメント
投稿日 2015-12-31 01:27

祖父はよく山に山菜を採ってますが山に登ると言う事は死ぬ覚悟で登るもんだと言っていました、それぐらいの覚悟じゃないと山を登ってはいかんって教わりましたね。登山は本当に万端でも何が起こるか分からないって教訓ですね・・・

実際爺さんもクマに殺されかけたりしたもんだから説得力があるんですよ

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2015-12-31 10:22

一歩自然の中に入れば人間の力なんてたかがしれてるんだよね。
ちょっとしたことでも大変なことになってしまいがち…。
自然の力は凄いね!

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mokomoko
mokomokoさんからコメント
投稿日 2016-01-01 23:54

本は読んでいませんが、映画は観ました。
それまで難波康子さんの遭難死の真実を知りませんでした。
商業登山が増える中、起きるべくして起きた事故、という側面も
問題定義している映画です。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2016-01-02 12:52

当時話題になった難波康子さんの遭難時のことと知って驚きました。
本では商業登山のことはほぼ出てきません。
本では主人公のなぜ山に向かったかがテーマになってます。
映画とは視点が明らかに違ってますね。

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