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「奥穂高岳」登山日記(ジャンダルム)

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「奥穂高岳」登山日記(ジャンダ...
「奥穂高岳」頂上でのすばらしい時間を過ごした後、
いよいよ去る時が来た。
帰りの行程は長く普通に下って6時間かかる。
そこに長くとどまることは出来ない。

あまりにすばらしいこの景色を、
そのままにすることが惜しい気がしてならなかった。
またいつか、この頂を再度訪れても、
この景色がそのままで待っているとは限らない・・・。
いや、可能性はほとんどゼロだろう。

晴れ渡っていても雲界なく、
ガスが上がってはご来光なく、
「槍ヶ岳」も見えない。

山の天気はそれほど気まぐれで、
予測をつけることも出来ない。

出来るだけ記憶にとどめるべく、
シャッターを押し続けた。
デジカメが熱くなったほどだ・・・。
実際はここにアップした何倍もの写真がある。
可能な限りこと細かく記録しておきたかった。

意を決してザックを背負うと、
下りの道に突入して行った。

下り始めるとすぐ穂高の奇岩、
「ジャンダルム」が目に飛び込んできた。
この岩はなんとなく穂高で逝った登山者たちの、
墓標に見えてならない。
穂高登山でもっとも険しいといわれている、
「西穂高岳」に向かう道すがらにあるせいかもしれない・・・。

とにかく特異な姿に違いはない・・・。

しかし、言い尽くすことが出来ないほどたくさんの写真がある。
でも、もう少しでこの登山日記も終わりです・・・。
長いといえば長いですな・・・(_ _))

#アウトドア

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2007-09-03 07:17

素晴らしい雲海ですね。
2005年のお盆に剣山に登りました。
登ったといっても、リフトを使って、最後の1時間あまりの山登りです。
祖谷温泉に泊まって、次の日、急に思い立って。

何の準備もなく、Tシャツ、スリッポン姿で、無謀な山歩きでした。(~_~;)
下りが大変ですよね。

古傷の右ひざが痛くなって、べそかきながらリフトにたどり着きました。
反省してます。

画像、探してきました。(携帯画像)

ワオ!と言っているユーザー

birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2007-09-03 16:20

3000メートル級の山の雲海には及びませんが、剣山も綺麗でした。
晴れていたのが急に雲が出てきて…
汗をかいていたから寒くもなってきたし。
慌てておりました。
遭難する典型的なパターンですね。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2007-09-04 08:42

きれいな雲界が広がってますねぇ・・・。

雲界というのは、
なかなか山では見られないもんです。
この雲界はきれいに広がってますよね!!(^o^)丿

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2007-09-04 08:37

せっかくの美しい景色に、
目隠しした女性は似合わない・・・。
パッとはずして欲しいなー・・・!!

ひざが痛くなるとほんと泣けてきますよねぇ・・・。
経験があります。

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ひなこ
ひなこさんからコメント
投稿日 2007-09-04 12:50

ずっとここまで楽しませてもらって
本当にありがとうです
今日も絶景です
目に焼き付けて、レンズにも焼き付けて
無事ご帰還くださいね

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2007-09-05 10:07

このジャンダルムの岩は奇岩ですよね。
印象的な岩です。

もう少しで終わりのところまできました・・・。
「奥穂高岳」は見せ場が多いです。
危ないところを含めて・・・。

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