ギター余話

頂上はそれほど広くはなく、

ちょうどいい広さというのだろうか･･･。

顔半周で橋から端まで見渡せる。

全体が平らで休憩するための木の椅子、

テーブルも間隔をあけて数が完備されている。

雨対策用の屋根付の場所もある。


地面に座ってということをしないで食事をとれる。

地面に座ってとか岩に座っては結構バランスが悪く、

尻が定まらない･･･。

食べることに完全に集中できないのが欠点だ･･･。


椅子テーブルを使ってゆるりとたべられそうだ･･･(^。^)

ついに鍋が出た･･･！！(^_^)v


少し3人パーティにしては大きめだ。

しかし鍋は少し大きめのほうが、

なんとなく余裕があっていい･･･。


コセコセ箸を使うより、

大きく回して使いたい･･･。

まずコンロに火をつけて鍋で水を沸かす。

気温が低いせいかお湯がなかなか沸騰するまでいかない･･･。

やはりかなり寒いということを実感した。

歩いてきてるから体は少し温かい･･･。


ようやく沸騰してきたお湯に、

まずキャベツを入れる。


さっとお湯の中に入ると、

パアッと野菜独特のにおいが広がった。

冷えた鼻にこの湯気が心地よい･･･。

次にマイタケが入った。

う〜〜〜ん･･･きのこまで入るとは。

見ているうちに顔が緩んでくるのが分かる。

冷たい空気の中で鍋の具が煮立つ音は、

普段では聞こえない音がある。


こんなに新鮮で軽快な音だっただろうか･･･。

最後にこの鍋の主ともいえるウィンナが入った。

煮立つ音は益々大きくなっていった。


食べた時の歯ごたえが待ち遠しい･･･。

程よく煮えてきたところで、

解禁の一言が出た。

すばやく箸が鍋に飛び込んだ･･･。


キレイナオネエサンがいる関係で、

いつもより箸先が若干鈍る･･･。

どう自発的にに譲ってしまうのだ･･･ｲｶﾝ(~_~;)


3人とは思えない速さで具が食べつくされた･･･。

遠慮がちとはいっても、

ほどよくすいているお腹は、

具が早く入ることを要求しているのだ。


具がなくなった鍋に、

鍋用の麺が入れられた。

普通うどんとなるところだが、

新製品なのか鍋用の麺が売られていたそうだ。

鍋に麺を入れるとどうもフヤッとなってしまって、

普通はうどんになるところだ･･･。

ところがこの鍋用の麺は引き締めが聴いていて、

しっかりとした歯ごたえがある･･･！！

最高だ！！


キレイナオネエサンの箸も慌しく鍋を往復する･･･。

遠慮することはありません･･･。

食べ終わってカフェオレを飲んで、

じっくりと温まったところで帰り支度･･･。


去りがたい気分を押さえての身支度だ。

鍋の匂いがいつまでも尾を引いていた･･･。

味付け自体はシンプルなものだ･･･。

しかし、山の清澄なる空気とスクランブルして食べると、

なんともおいしい･･･！！

平地では絶対に味わうことの出来ない至福の味だ。


頂上を少し外れたところで、

山のあの景色が名残惜しさをさらに引っ張る･･･。

一本だけのシラビソがとても印象的だった･･･。

そうなんですよね。食事の味は場所と雰囲気のんですよね〜。我々貧乏人（失礼しました！）貧乏人の私は、高いおあしを払って三つ星レストランに行って味わうよりも、このようなシチエイションでの食事の味は格別なんですよね〜。

お天気もよく

健康にもよく

食事もおいしく

心も洗われ

うらやましい−−！

まったくです･･･。


街中は空気が悪いから、

味付けをギトギトしたものにしないと受けないんですね･･･。


縄文人の食事は想像以上に豊かだったんだと思いますね･･･。

原始に帰れ･･･！！ｷｮｸﾀﾝ

天気も良くて楽しそうですね。

天気も気分も最高でした･･！！(^o^)丿


2009年もよろしくお願いいたします･･･<(_ _)>

こちらこそ！

ありがとうございます･･･<(_ _)>

うわさのホイコ鍋、堪能させていただきました。

空気もすんで、おいしい食事、山登りのだいご味ですね。

やはり自然の中でおいしい空気と一緒に食べる鍋は最高ですね。


ほんとにシンプルな味付けですが、

すばらしくおいしいです･･･(^_^)v


2009年もよろしくお願いいたします･･･<(_ _)>

美味しかったでしょうね。


来年の野外活動は、飯盒炊飯もいれようかしら？

キャンプもいいですね。


2008年、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

　（高知市ホテルより）

そうですね。

是非鍋を一つ持って、

具財を切って鍋に入れて持っていってください。

味付けは簡単でもおいしいですよ。

レシピをお教えしましょうか･･･。


2009年も是非よろしくお願いいたします･･･<(_ _)>