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甲斐駒ケ岳遠望(白峰三山縦走記=四=)

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甲斐駒ケ岳遠望(白峰三山縦走記...
ようやくお盆が終わり、
休日も今日でおしまい・・・。
いよいよまたいつもの日常に明日から戻ります。

今日は朝からずいぶん涼しかったですね。
いきなり秋の雰囲気・・・。
しかし、しかし、これで油断して、
くれぐれも秋がすぐそこ・・・、
なんて思わないほうがいいようですね。

目次でいえば、
ちょっと思わせぶりに、
らしき雰囲気にふってみたというところでしょうね。
暑さは戻ってくるようです・・・。

お盆で中断してしまった「白峰三山縦走記」を、
思い出したように再開です(^O^)/
拍手はどこからもありませんが・・・。


息も絶え絶えにようやく「小太郎尾根」のてっぺんに到着。
とにかくザックを下して水を補給。
体中の水分が毛穴という毛穴から、
全部出切ってしまった感じだ・・・。

ゆっくり周りを見渡すと、
3000メートルの山の頂と、
肩を並べるくらいのところまできたことを実感する。
下から見上げていた山の頂が、
ほぼ目線と同じところにある。
登ってきた高さを実感する瞬間だ!!

「小太郎尾根」の先には横綱「北岳」の太刀持ちを務めるかのような、
「甲斐駒ケ岳」の豪快な山容が圧倒する。
力強い兜のように見える。
横綱「北岳」の寛容さを睨みつけるような迫力だ。

甲斐駒ケ岳は中央線に乗ってその車窓から見える、
その豪快なごつごつした山容を見ると、
南アルプスに来たぞ!という実感が湧いてくる。
南アルプスの盟主「北岳」よりその存在感は大きいかもしれない・・・。
なにしろなんだか怖い雰囲気なのだ・・・。

ここまで登ってきて、
まず出迎えてくれた「甲斐駒ケ岳に」に敬意を表して、
あと30分の道のりの「北岳肩の小屋」へ歩き始めた。

それほど大きなアップダウンはないものの、
ここまでのダメージを引きずって、
「肩の小屋」を目指した。
#アウトドア

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-08-17 22:30

「小太郎尾根」の先にある・・・。

しかし、実際はすぐ目の前に見えて、
大魔神の迫力!!
いきなり一歩二歩で近づいてきそうだ。
普段の行いは・・・?。
とりあえず大丈夫と思う・・・ヤレヤレ(;一_一)。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-08-17 22:52

山は昔から変わらずにあるのですが、登山者の心模様で、イメージが変わってゆくのでしょうね。

だからこそ、また登りたくなるんだと思います。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-08-19 09:23

そうですねぇ・・・。


山花にも変わらないんですよね。
いつもそこにあって何も変わらなかったと思います。
結局、登る人間の数だけ思いがあって、
いろいろな形に見えるんだと思います・・・。

そして絶えることなく今日も昇ってるんだと思いますね・・・。

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2008-08-18 13:39

ハクシュ!(^_-)-☆

涼しさを届けてください。

私も大山の麓や蒜山へ行ってきましたが
とても涼しかったです。
3000メートル級では最高でしょう!

いつか、こんな山を歩きたいです。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-08-19 09:30

拍手ありがとうございます<(_ _)>


3000メートルは寒いですね。
朝晩はかなり冷えます。

一度3000メートルのいただきに立ってみてください。
病み付きになりますよ(^。^)y-.。o○

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